「残酷描写で震えあがらせる「ソウ・シリーズ」の第10作目。」ソウ2 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
残酷描写で震えあがらせる「ソウ・シリーズ」の第10作目。
「SAW」の一作目は2004年。
「SAW2」は2005年の公開ですから、ほぼ20年前です。
この度、10作目の「ソウX」が今週公開される。
1と2の間に位置して、ジグソウの個人的事情を深掘りしたものらしい。
犯人役のジグソウを演じたトビン・ベルが82歳で再登場。
同じ役を演じる。
また「SAW2」で鍵を握る役のアマンダ役のシヨウニー・スマスも
再登板する。
スミスは55歳。ソウ3とソウ6に続いての参戦。
兎も角、ドギツく、残酷で容赦なく殺す救いのないサイコスリラー。
1作目の監督のジョン・ウーを一躍有名にした。
脚本はリー・ワネル。
2人はその後、制作に携わる。
ジグソウは末期癌でを宣告された初老の男。
「SAW」では死体を演じていて、顔出しが無かったが、
「ソウ2」では警察に発見されて堂々と顔をさらす。
見た目はテレンス・スタンプとウド・キアと共通点のある変わり者系。
《生を尊重しない者は、生きるに値しない》とかほざくが、
どっから見ても異常者。
あんたの説教なんか聞きたくない。
殺し方がヤバいので90分が長く感じた。
さてアマンダの役割は?
彼女がちょっと気になる。
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