劇場公開日 2020年2月25日

ロバと王女のレビュー・感想・評価

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3.5シンデレラ的展開

2024年7月20日
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鑑賞方法:VOD

ジャンマレー扮する王の一番良い厩にはロバがいた。そんな王に逝去した王妃は王妃より美しい者で無い限り再婚してくれるなと言い残した。カトリーヌドヌーヴ扮する王女は美しく育っていた。何と王は王女と結婚すると言い始めたので王女はロバの皮を被って逃げ出した。 娘に求婚とはおかしいだろう。バラの花がしゃべるのも気味悪いね。でも黄金色に輝くカトリーヌドヌーヴは素晴らしいね。最終的にはシンデレラ的展開だったね。

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重

3.51970年の映画 カトリーヌ・ドヌーヴが若くて美しいったらない ジ...

2024年7月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1970年の映画 カトリーヌ・ドヌーヴが若くて美しいったらない ジャック・ペランてニューシネマパラダイスやコーラスに出てたあの人だったんですね。 この作品で、若いジャック・ペランが見られて良かったです。 ロバの皮とかなかなかリアルだし、劇中に出てくるドレスがどれも素敵でファッションショーのよう。 最後の方で王女の父君とその結婚相手のリラの妖精がヘリコプターで現れて、いつの時代背景なのか分からなくなりました笑

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Qoo

3.0咳をする度にカエルを吐き出すばあさん。そのカエルは何に使うんでしょ・・・

2021年8月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 『シェルブールの雨傘』ほどではないけど、ミュージカル部分のノリがいい。フランスを代表する映画音楽の巨匠ミシェル・ルグラン。役者が歌い出すのも唐突なので気持ちいいのです。まだ20代の美しきカトリーヌ・ドヌーヴや茶目っ気たっぷりのジャック・ペランの爽やかな雰囲気もよかったし、とにかくポップな童話の世界なのです。  ディズニーが飛びつきそうな題材なのですが、おフランスでは色使いもおしゃれな感じです。どことなくティム・バートンが好みそうな原色中心の色使いだったり、モンティパイソン風のポップ感だったり、ジャック・タチ風のコミカルな描写があったり・・・フィルム・ノワールの時代が終り、対極を為すほどのカラフルさでシュールな世界を映画いてます。そして、ドヌーヴの衣装も派手過ぎて目がくらくらしてしまいます。  ストーリーは、うん○の代りに宝石を排泄するロバのおかげで裕福になった王様。王妃が亡くなり、再婚せねばならなくなったが、王妃の遺言で「わたしより美しい女性とならOKよ」などと言われたのですから、さぁ大変。王妃よりも美しい女性なんて・・・実の娘・王女しかいない!そこで王は娘に結婚を申し込むのですが、王に無理難題を押しつける王女。しかし、その難題を楽々クリアーしていくので困り果てた王女なのでした。そしてロバの皮を被って突如王女は姿を消したのです・・・  この王国は王族以外はみんな青。馬だって青だし、家来はみんな青色。王女が旅して行き着いた王国は赤。みんな赤色です・・・笑いたいのに笑うタイミングを逸してしまいました。終盤はなぜか「シンデレラ」のような展開なのですが、アンニュイな“間”がいいんです。女の子向けの映画だとは思いますが、機会があればご覧ください、シルブプレ。

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kossy

4.0可愛いお伽話の世界

2021年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

「ロシュフォールの恋人たち」から3年後、27歳のカトリーヌ・ドヌーブ、29歳のジャック・ペランが西洋の絵本から抜け出してきたようなビジュアルで魅せられる。 妖精、父王も良いし、何より衣装がおしゃれ!お姫様と王子様とみんなの衣装が総合コーディネートされていてとても楽しい。セットも、特に父王の椅子や王女のベッド周りなど、とても可愛いくて楽しめた。 物語は1695年に出版されたフランスの童話でそれほど変わった話ではないが、お姫様に憧れた女子ゴコロが呼び覚まされる愛らしい作品。(ミュージカルというには歌は少な目だが全然OK。)

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SpicaM

3.5愛の映画

2020年8月11日
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ペローの童話を映画化(1970) 当時27才のドヌーブを主役に 往年の美女プレール(赤の国の王妃) 妙齢の美女セイリグ(リラの精)も登場する (私はこの人目当てです) ジャン・コクトーへのリスペクト(愛)も感じられ ジャン・マレーが王様役で登場し、映画〈美女と野獣〉の手法を多数拝借している ドヌーブは同年に〈哀しみのトリスターナ〉1967年には〈昼顔〉に出演しているので 父親の求愛に応じそうになる王女を演じても 何の不思議もない(笑) 愛のケーキを作る二人のドヌーブ(王女とロバの皮)が楽しげで愛らしかった 自虐史観を教え込まれたと言われる日本人の私は この映画のテーマである愛、それに男女のものの他に、強い自己(自国)愛、自己(自国)肯定感を感じてクラクラするが、らしい気はする そして美女ドヌーブの相手が 童顔のペランよりもオジンのマレーの方がお似合い…だと 思っているんだろうな、フランス人は

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jarinkochie

4.0キーポイントは指輪

2020年6月9日
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鑑賞方法:映画館

フランス音楽界の巨星ミシェル・ルグランの没後1年/生誕88年特別企画にてデジタルリマスター版を劇場鑑賞。 ディズニーのシンデレラを連想するようなファンタジー作品で見応え充分。この作品でもカトリーヌ・ドヌーヴの女神のような美しさが際立っていた。 老いも若きも王女の座を射止めようとする女性達が懸命に指輪を嵌めるシーンがクスクス笑えてかなり面白い。 2020-90

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隣組

5.0大人も楽しめるファンタジー

2017年10月15日
Androidアプリから投稿

道徳観がないとか、ドヌーヴがきれいなだけといかにも内容がないと言うレビューが続いてますがそんなことありません。童話は原典を辿ると白雪姫はもとより残酷でインモラルな要素は多分にあり、そうした内容をストレートに話せない子どもたちに魔法や魔女や妖精を登場させたお話として伝えるものです。確かにこの映画は、ツッコミどころ満載のユニークな作品で、かつて1940年代に美女と野獣の王子を演じたジャン・マレーの王様役にしたり、フランスの名優たちを揃えて、大人にしか分からないような意味深なセリフのやりとりがあったり、ちょっとしたたかな妖精が未来の世界から持ちこんだアイテムが登場したりで、子供を連れて来た大人たちがクスッと笑えるような映画になってます。

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かぜ

3.0カトリーヌ・ドヌーブ 史上最高の美女!

2016年7月19日
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カトリーヌ・ドヌーブがとにかく美しい。 ストーリーはなんだこりゃ、衣装はなんだこりゃって感じですが、彼女を観るだけでこの作品が完結してしまいます。

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Ayaka

途中で観るのをやめた

2015年3月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

カトリーヌ・ドヌーブは美しいが、物語は完全に道徳観が破綻している。御伽噺と言うが、教訓も何もない胸くその悪い映画。

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Amy