そして、ひと粒のひかりのレビュー・感想・評価
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楽に稼げる仕事なんて
ラストに選ぶマリアの選択が清々しい、もう自分一人ではない、母親としての強さが芽生えたようで、自らのハッピーエンドで宜しいのかと?
あんなの一個でもえずいて呑み込めない、コロンビアの家族に被害が及ばないか心配でタイムリミットは一週間だった一安心、機内での静かな描写にハラハラさせられ、要はあの二人の男が殺した?全てを知る少女二人が無事に事なき終える違和感を感じながら!?
バッドエンドの方向で緊張感を保ちながら肩透かしを喰らった感は否めない、けれど万事解決で良かった。
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2004年度 AFI Best10 Films 入選
希望の街へ歩みだす。
コロンビアの小さな田舎町で暮らす17才の少女。ある日体調が悪く仕事に集中できずにいて監督に怒られて仕事を辞めさせられてしまう。
そして、彼氏にはお腹に赤ちゃんがいることを告げると、逃げ腰になり真剣に話をしてくれない。そんな彼に愛想を尽かし別れてしまう。
でも家では彼女の給料が家計を助ける大事なもの。
仕事を無くした彼女に姉は激しく叱責する。
何もかも希望をなくした彼女はある日仕事を探しに町へと出る。そこで知り合った男からミュールと呼ばれる運び屋の仕事を教えられる。簡単に大金が手に入るが失敗すれば死だ。
彼女は考えた末に決断する。お腹の中に麻薬を入れた小さなビニール袋を飲み込む。四つ、五つと飲み込む。もしお腹の中でビニールが破ければ即死だ。
決死の思いで空港に向かう。行き先はニューヨークだ。
空港でパスポートを見た係官が彼女を呼び止める。
ドキュメント・タッチで描く希望を求めてニューヨークへ向かう一人の少女の物語。
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