バタフライ・エフェクトのレビュー・感想・評価

主人公のエヴァンは子供の時に度々、数分間の記憶をなくすことに悩まされていた。大学生になったある日、小さい頃に書いた日記を読み返すと、書いた部分の過去に戻ってしまう。現代にすぐ戻ってきたエヴァンは疎遠になっていた幼馴染のケイリー、レニー、トミーを思い出す。エヴァンは真相を確かめるため行動を起こすが自分のせいでケイリーの人生を狂わせてしまう。その事を悔やみ、エヴァンは再び子供時代に戻り運命を変える決意をする。しかし何度も過去に戻る度に自分や、愛する人、誰かが不幸になり上手くいかない。エヴァンは自分とその周りの人々が、全員幸せになる人生を求め過去に何度も戻るが...。

とても面白い作品です！ 途中「あー そういうことだったのか」と思わされるくらい脚本が良く出来ていて、物語に引き込まれます。内容は重くて暗いですが...。切ない恋の結末が映画の完成度をあげていると思います。私はハッピーエンディング推奨派なのと音楽がイマイチ安っぽい印象で★4つです。

余談ですが私のようにハッピーエンディングが好きな方は、ようつべで検索すれば別の3つのエンディングが見れます。1つはハッピーエンディングなので私はそれを見て気持ちが少し軽くなりました（笑）

アシュトンカッチャー大好きなのでww

TSUTAYAに何度か借りに行ったんですがなかなかなく、やっとの思いで本日借りて観ることができました。
いろんな人から面白い面白いと言われて、かなり期待して観ました。が、若干期待しすぎた感はありました。でも先入観無しで観たならばかなり面白いのではと思います。
父から受け継いだ、記憶のない時期へとさかのぼれる能力。それを使って過去に戻ってやり直し、理想の未来(現在)へと書き換える。本作では自分とその周囲の人物にしか影響が及んでいませんでしたが、下手したらよくあるタイムパラドックスへと陥ってしまう、誰でも一度は欲する恐ろしい能力です。
観たことのない形のラブストーリーで、彼女への愛のために苦渋の決断をし、切ないハッピーエンド。
最近バットエンドにハマっていて、ラブストーリーがあまり好きではない私には少し物足りないですが、面白い作品でした。

蝶のはばたきで台風が起きるかもという考えがすごく好き。
本当に人生は何か小さなこと一つでも違ってきたら将来大きく変わることもあると思う。
これからやることを慎重にそして後悔のないようにやろうと思える。
最後は残念だけど愛を感じてとても良かった。

似たような作品にミッション:8ミニッツがありますが、そちらより重く、切ない作品になっていました

ラストシーンがとっても奇麗でした^ ^

「過去を変えると今が変わる」というのは、昔からよくある設定です。しかし本作はサスペンスの要素を加えて終始複雑にしている点が新鮮で楽しめました。
何度も過去を書きかえ、やがて混乱する主人公の姿もリアルです。現代版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といえる作品ですね^^

今更ですが、自分の中でベスト級なので、備忘録的にレビューさせて頂きます。

兎に角評価が高く、当時は、ワクワクしながら鑑賞しました。そしてドキドキが止まりませんでした。
パラレルワールドやタイムリープの類は、非常に難しい題材だと思います。
どうしても、矛盾点が出てきます。
この映画にも、ないとは言えません。
しかし、納得できないというものでもないです。
何よりご都合主義ではない点が、この映画の好きなところです。
あの失敗を過去にもどってやり直したい、誰もが思うことです。だけど、そこをやり直した所で、自分の理想を実現できるわけではない。その部分を見落としがちです。何が違っているのか？必死にもがく様子、焦燥感をうまく演出していきます。
そして、そしてたどり着いた最後の選択。
これほど夢中になれる映画はめったに観れないですね。

見終わったとき、ずっしりとした疲れが残った。
一秒たりとも目が離せない。

こんなに、引き込まれる作品は初めてかもしれません。
ただ好きかどうかと聞かれると…うーん。
個人的にはあまりツボにはまらなかったです。

初めはどういうこと？ってかんじだったけど見ているうちに引き込まれていて、もうハラハラしました！よく考えられた構成で飽きなかった。ただ、ケイリーが好きになれずに主人公の行動にあぁ！もうそのままでいいじゃん！ってなりました笑
ラストのシーンはちょっと運命的で素敵でした。

面白いよ！と言われてたけたど、なかなか観ることがなく、この時間ができた今日。
わたしのひとつひとつの選択が今後の人生を大きく変える。
その大切さを実感。
バッドエンドかと思ったよ。
…良かった‼︎‼︎‼︎

これは、本当、おもしろい。
何度観ても。

評論家みたいに、ここがあーだこーだ
っと
文章で表せないけど。

ただ単純ストレートに

好きな作品です。

ラストが切ない。

アシュトン・カッチャーもイイ☝︎

最高の映画でした。

始めは展開が読めず、ハイペースでどんどん話が進んでいきます。しかし気がついたら、話に引き込まれています。次の展開にドキドキする映画です。

主人公の直向きさに心が打たれます。

ディレクターズカット版もオススメです。

本当に良い映画でした！
見た後に余韻に浸り、
こんなに心に残る映画は久しぶりです！
ラストは切なくて、作品全体を見ても
感動させられるそんな映画です；＿；

この映画を見て “どんでん返し” というより
“パズルの一つ一つのピースが繋がっていく”
という風に感じられました。
主人公が彼女を助けるために過去を変えて
新たな未来を創るが他に悪影響が出てしまう。
そんな連続でした。
そして、最後に主人公がしたことは
今までのように『自分と彼女が友達という関係を
もっている』新しい未来を創るのではなく、
彼女との出逢いすらなくし、彼女を助けるという、
キャッチコピーであった
『映画史上最も切ないハッピーエンド』という
言葉がピッタリだと思いました。
別のエンディングも見ましたが、
最初のが一番素晴らしいと感じました。

出会わないことが最大の幸せ
ささいな選択肢の違いが、人生を大きく変えることは、誰にでもあるのだろう。
アシュトンカッチャーは好きじゃないが、考えさせられる映画

失恋から約8ヵ月くらいにmixiユーザー
から｢バタフライ･エフェクト｣を
教えてもらい観ました…
幼い時…仲が良く、お互いに好き
そして、別れ…
ここから本番です。
彼女を取り戻すべく主人公は
バタフライ効果を使い
彼女を取り戻すのですが…
この作品は主人公の成長、愛を
凄く感じられます。
こんな人達に見てほしいです↓
｢失恋した男｣
きっと、この作品に色々と
考えさせられるでしょう

もしあの時こうしていたら。
そんな人生の分岐点を日記によって何度もやり直すことができる能力を持つ主人公の話。

幼い頃の大きな後悔をやり直し、現在の自分と恋人を助けるために何度も過去に戻るが、それを重ねるごとに悲惨な未来へと辿り着く様子は見ているだけで辛くなる。

冒頭のシーンに戻った後の最後のやり直しも、本当にこれで良かったのかと考えさせられてしまった。

自分も、この主人公と同じく弱い人間なので少しでも良い未来をと望んでしまいそうだ。
こんな能力は絶対に欲しくない。

冒頭から謎が多く、一気に引き込まれる展開になっており、全体に妙な真実味が溢れている。
本当にこんな世界があるのかもと思わされてしまうのが余計に怖い。

どんなに悪く見えても今生きているこの世界が一番素晴らしいとまでは言わないが、妥当なものなのだろうと痛切に感じさせられた。

最初は主人公が夢かなんかを見てるのか？って感じの内容ですが、だんだんとそうではないことがわかり…
難しい内容ですが飽きが来ず、瞬きをするのすら惜しいくらい面白い。
最後の彼の選択には涙が止まりませんでした。
２があるようですが、まだ観ていないので近々レンタルしたいと思います。

なんか胡散臭そうで見てなかったのですがwアシュトンがジョブズ主演記念に見てみました。こういう過去を変えるとかよくある話とはいえ練りに練った構成と絡み合った人生の機微が調和されとても見応えありの作品でした。俳優さんもとてもいい！何気にエリック・ストルツ出てるのもいい！笑
アシュトンってもっと日本で評価されても良い俳優さんですよね…

ストーリーは冒頭から引き込まれるものになっている。
観落としてるだけか、少年達の歳がよくわからなかった。身長差ありすぎ…

彼女に対しての想いが…みたいな感動は一切なく、自業自得に思えてしまい、手が無いパターンの世界で終わってもよかったと思った。ハッピーエンド？は求めてなかったな〜

それと、何と言ってもキャスト！
予算のこともあるだろうが、ストーリーが面白いんだから、超豪華キャストにすれば知名度も上がって相当話題の作品になったはず…
ヒロインかわいくないから主人公に共感できないんだよ…

2010/10/08 18:35

皆かえたい過去はあると思う…ただこの作品を見ると少し怖くなる。

うまく過去を修整しようとしても何かが狂う。

それが自分だったり愛する人、他人、、

なにをとるか…なにかが欠けてもだめなんだけど…いくら修正しようとやはり自分の想い描く理想的な人生になんてならないのかな。

最後まで胸が締め付けられるような感覚。結末は、やはり悲しい感じでしたが、納得いった終わりだった。

自分の1つの行動がこんなにも人生を左右させるのものなのか?色々考える。

何度見ても面白い♪

シリーズ通して見たけど１が圧倒的に楽しめます。