キャビン・フィーバーのレビュー・感想・評価
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この感染はつらい
イーライ・ロスの初監督となるB級ホラー。
B級ホラーお決まりのおバカ若者に山小屋にエロシーンとどこかで観た事あると言いたくなりますが、さらにお決まりパターンとしては異常殺人鬼が付きものでしょうが、あえて感染に持っていったところが面白い発想ですね~。
ちなみに、監督自身チョイ役で出ていますが、全くストーリーには要らない人物。最後何故か内蔵垂らして死んでるし…。
感染といっても、確実に死に至るひどいもの。その死に方がグロイのなんのって。時間がたつにつれ、皮膚が腐っていき、血を噴出してしまい、感染者はジワジワと死に至っていくというなんとも恐ろしい症状です。
感染と言う恐怖は、愛情も友情もぶった切っちゃいます。仲間が感染してしまった瞬間から自分の命第一!お互いいがみ合い、感染しないように避けあう姿が、子供の喧嘩っぽくてなんとも惨めなんですね。単なるB級スプラッタとは違った心理的った一面を織り込んだ場面であるかもしれません。(←褒めすぎかも)
ただし、この映画無駄なシーンが多い!
中でも一番無駄&謎のなのは、「パンケーキ!」と叫びそして、カンフーしながら噛むという全くもって意味不明な少年。観た瞬間、???となりハァ?と突っ込みたくなるほど、さぶいものがありました。監督の意図が全くつかめないのです…
水による感染効果を生かして、ラストはお決まりの感染拡大!レモネードで、村人まで感染するのは良かった!美味しい水として、さらに全国発送ですか!んで、肝心の感染元は明かされず・・・。ま、いいか!
感染映画
お色気ありの典型的なB級映画。
何かに感染して皮膚が溶けるみたいな?
原因は水源とか?特に波乱もなく続き、
やはり最後に助かったー!というところで
保安官たちに射殺されるのがクライマックス?
ゾンビ映画みたいにしたほうが良かったんじゃ?
クソつまらない
映画.comの評価も悪かったし、どうしようか悩んだ挙句
「短いから見てみるか!」と思ったことを後悔。
あのままヴィンチェンツォを見ていれば良かった。
とにかく90分しかないのに60分くらい大きな変化がなくダラダラとした展開で途中でみるのを何度止めようかと。
テーマが人里離れた場所での感染なのに、感染による恐怖を描くことなく
ホラー映画にありがちな登場人物だったがびっくりするくらい行動に正義も倫理もなく
またキャラクターに一貫性もない。一体何がしたいのか?いくらバカな大学生でももう少し頭使うでしょ?最初の感染者はあのまま部屋に閉じ込めておけばいいだけだし、車が使えないくても歩いてshopまで行って連絡すればいいだけだし。
普通に考えれば移ってしまい崩れていく恐怖や、お互い感染したんじゃないか?という
感染者と非感染者の対立、病院に連絡取れない苛立ちなどを描いていくだけで90分なんかあっという間に過ぎるはず。
大それた設定でやってるわけじゃないんだからそこに集中しろよと。
近所の家を除いて痴漢に間違えられたり、shopで子供に噛みつかれて銃撃戦とか話がめっちゃ外れてて意味がわからん。
ラストは街ぐるみで隠蔽とか。。。何かメリットがあるのだろうか?
生物兵器が漏れてしまったとかならわかるけど。街に感染が広がったらどうすんの?
広がる予感の終わり方ではあったけど。
これ18年前の映画でしょ?なんか特殊メイクも酷いしまるで80年代の映画みたいだった。
イーライロスってこれ作った時高校生だったわけじゃないでしょ?
何が何だか。? 意味不明だった。
感染の恐怖系と思いきや、町の閉鎖感だったり、既視感たっぷりの描写がたくさん出てくる。
詰め込みすぎて、何の恐怖だったのかもよくわからない。
正直、犬が一番怖いわ。
結局みんな死んで、村の人たちは謎の毒入りレモネード飲んで終わりかい。
抹殺するのに、川に捨てるとかずさんすぎやせんか。
自分だったら逃げ出しちゃうなあ・・・
家族がその場にいるわけじゃないなら、あまりに怖くなり1人で逃げちゃうかもしれません、根が臆病者なので・・・問題発言でしょうが。 1人で洞窟?に隠れてたあの男みたいに行動すると思います。 見えない恐怖には勇気が出ないなあ、絶対・・・。
ポスターのデザインほど
中身は怖くはない。
病気の原因がわからなくて、もやもやするだけ。
それにしても、「あ、これで終わりか」と思えるシーンが何回も出てきて、「ちがうんかい!」と何度も突っ込んでしまう。
観ても損はしないが、お勧めはしない。
ただし、自分は2度と観ない。
(若き日のセリーナ・ヴィンセントはよかった)
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