劇場公開日 2005年4月29日

ドッジボールのレビュー・感想・評価

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3.0チャック・ノリスにやられた・・・

2020年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 全米で1億ドルの大ヒットなのに日本じゃ全く・・・ベン・スティラーってのはそんな存在なんですよね。それにしてもマイナーなスポーツをよく撮りあげてくれたものだと感心する。日本のルールとは違っていて、外野ってなかったかな?と思い出そうとしていると、あっという間に決着がついてしまってたりする。

 ヒロイン役のクリスティン・テイラーはベン・スティラーの妻。おかげで安心して振られるわけだ。彼女がソフトボールやってたという設定もマイナースポーツを愛する精神の表れか。

 くだらないギャグばかりだったし、ヘンテコなコーチがついてスパナは投げるわ、車道を横断させるわで無茶苦茶。そんなコーチも決勝戦前に死んでしまうし・・・

 ようやく見れたと思ってたのですが、感想書いてたら、以前に見てたことが発覚。それだけ印象も薄かった。また、本編そのものもスピーディで気楽に見れたということか・・・

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kossy

3.0ありがとう、チャックノリス

2019年11月2日
iPhoneアプリから投稿

クセの強いキャラクターが沢山出てくるコメディ作品。借金返済の為にドッジボール大会に出るという内容なんだけど、変人オンパレードのおバカストーリーなので、特訓も試合も適当。怒れば勝つとか超適当な設定。勝ち続けるも監督が死亡、死んだ監督の言葉を思い出して勝利、ほとんどギャグ。彼女はレズじゃなくてバイセクシャルで、アメリカンジョークなセンスの映画で意図してやってる的なのをエンドロールで語る。

本物チャックノリスが親指立てるだけの役で出演。

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collectible

4.0これはいいおバカ映画

2011年12月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

たっくさん笑わせてもらいました。もう出だしの暑苦しいハイテンションからやられましたw
最初から飛ばしてたけど燃料切れにならずに完走しきった爽(?)快で超おバカで、でもしっかりドッジが主役の快作です。
久しぶりにドッジしたいな〜。アメリカルール面白そう!

明らかにコメディ映画なのに、試合シーンなんてあのテンションの保ち方からドキュメンタリー(は言い過ぎだけどw)みたいで、カット毎に区切ってるはずなのに撮影感や仕事感が感じられないほどでした。エンターテイナー達に拍手です。

全編通して個性豊かな登場人物たちの一挙手一投足に笑いっぱなし! いちいちセリフが面白くてしょうがない。(お下品すぎることも多々あるけどw) 劇中劇というか映画の中の映像も楽しすぎる!
ベンスティラーの気持ち悪い動きはしばらく思い出し笑いできそうですwそれにしても彼は演技の幅も広い上に監督やったり脚本書いたりプロデューサーやったり本当に多彩ですね。

あと、やっぱり人生は人間関係だなあ〜。

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77

4.0ベン・スティラー、お前アホや!アホすぎる~!!

2008年11月14日

笑える

楽しい

単純

吾輩、ウィノナ・ライダーが好きだった(いや、今でも好きですよ。早く復帰してくんないかな~)関係で、作品の良し悪しに関わらず彼女の出演作は、結構映画館へ観に行ってました。「リアリティ・バイツ」も、そのうちの1本でした。で、この映画の監督が当時まだ無名の存在だったベン・スティラー。おまけに彼は出演までしてまして、作中何とあのイーサン・ホークの向こうを張って、ウィノナを口説こうとしておりました。『そんなに身長も高くないけど、なかなかカッコええ奴やな~』てな感じで観ていた吾輩は、確実にニュースターの誕生を確信しました。ところが次にベンを観たのは「メリーに首ったけ」…そこで彼が演じるバカさ加減に、思わず我が目を疑い『別人ちゃうの?』とスクリーンに問いかけてしまいました。更に「ミート・ザ・ペアレンツ」…もお、すっかりトドメを刺されてしまいました。いやあ、オモロイ!!ある意味、凄い奴だと思いました。さあ、そこで本作です。ハチャメチャな映画を予想して、胸いっぱい期待して観に行ってきました…。
 もお、予想通り“おバカモード”全開な映画です。ゲラゲラ笑わせていただきました。今回、ベン・スティラーはプロデューサーも兼ねております。ホントにこの人、才能あるんやね。あと、ケート役のクリスティーン・テイラーが、とってもキュートで“イイなあ”と思っておったのですが、何と彼女は実生活でベン・スティラーの“妻”なんだそうです!奥さん出演させてるってのは、プロデューサー特権(笑)なのかな?

 “アメリカ式ドッジボール”も吾輩が想像していた(昔、小学校でやっていたモノ)よりも、遥かに面白くてパワフルで、観ていてとても楽しかったです。もっと映画がヒットしたら、日本でも一大ブ~ムを巻き起こせると思うのですが…。

 あ!エンドロールが始まっても、最後まで席は立たないでください!!ベン・スティラーの“おバカパワー、フルモード全開”(笑)な映像が、最後にながれます。もお、アホです!アホ満開の凄い映像です。口アングリで、思わず“笑い”を通り越して“引いて”しまうかも知れません(笑)が、必ず最後までご覧ください!

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mori2