ミーン・ガールズ(2004)のレビュー・感想・評価
全30件中、1~20件目を表示
Smarter than It Esteems to Be
Satire on American culture with the inconsiderate humor of a Simpsons episode. Beneath the surface, the characters are not of the stereotyped labels seen in most high school films--an open-minded approach is reminiscent of Dazed and Confused. Seyfried's performance as a self-aware ditz is admirable and adorable. Unravels into spoof territory--you won't leave without getting burned or hit by a bus.
【”悪口ノート”可愛い女子高生たちの、影口、悪口、意地悪をコッソリ相手にする様を描いたコメディ。若きリンジー・ローハンもレイチェル・マクアダムスもとっても意地悪です!クスクス。】
■アフリカを離れ、アメリカの高校へと通うことになったケイディ(リンジー・ローハン)。校内を牛耳る“女王”であるレジーナ(レイチェル・マクアダムス)たちのグループ、”プラスティックス”に迎えられる彼女だが、女子高生校内カースト紛争に呑み込まれて行く。クスクス。 やがて、自分が好きになったアーロンに対し、元カノのレジーナが積極的に再アタックして、とられちゃったことから、ケイディはレジーナへの復讐を開始するのであーる。 ◆感想<Caution!内容に触れています。> ・陰湿になりそうなテーマを、テンポよく女子高生たちの、影口、悪口、意地悪をコッソリ相手にする様を映し出すシーンが、絶妙に可笑しい。 ・後にラブコメの女王と呼ばれるようになった若きレイチェル・マクアダムスが演じる“女王”レジーナの、ケイディの前でアーロンとイチャイチャしながら、どや顔でケイディを見る表情。イジワルだなあ!クスクス。 ・それに負けじと、ケイディも逆襲していく様がコレマタ可笑しいのである。 <けれども、最後はケイディは”プラスティックス”の飾りを割って、皆に配るのである。いやあ、女子はオッカナイナア。けれども、今作はとても楽しいコメディだと思います。 ちょっとだけ・・。でも、ケイディを演じたリンジー・ローハンが、今作後イロイロと問題を起こしまくるセレブになっちゃうとはなあ・・。 あ、アマンダ・セイフライドもレイシー・シャベールも”プラスティックス”の一員だよ!皆、若いなあ。じゃーね。>
テンポも良くて中々面白い
悪口が書かれたアルバムを女王レジーナの陰謀だと疑わない先生とか、それをコピーしたビラが学校に撒かれて乱闘騒ぎになるとか、その後の体育館での反省会で仲直りとか、安易な展開が多い。しかし普通の転校生が調子に乗り始め、やがて周囲に見放され自分の過ちに気づくストーリーは『ウォール街』『プラダを着た悪魔』を連想させて中々面白かった。ストーリーのテンポも良いのでストレスなく観れた。 ラストシーンはイケてる女子グループ『プラスチックス』メンバーの成長が感じられる。高校生になってこれほど性格が改善されることって実際あまりなさそうだけど、ストーリーの後味は良かった。
マット・デイモン似の一軍女子。
レジーナがマット・デイモンに似てるな〜と思いながら観てたら終わってた。 ブチギレ発狂しながら丁寧に写真スクラップして悪口ノート作ったり、大ケガしてもヘッドギア装着してパーティに出てきたり、根性ハンパないレジーナさんを推したい。 主人公はなんか都合良すぎてあんまり好きになれなかった。 まあとにかくガールズムービー最高!
アメリカのガールズムービーっぽさ全開でいい! 主人公がアフリカで自...
アメリカのガールズムービーっぽさ全開でいい! 主人公がアフリカで自主学習をしていたっていう設定のおかげで 「アフリカだったら殺されてるね」みたいな主人公のセリフに個性が出て面白い! 「バービー」かって思うくらいピンク色をふんだんに使い、 女の子の意地悪さをエンジン全開で描く、これぞティーンムービー!だなと裏切らない感じ。 みんな性根が悪いのに、どこか憎めないキャラクターばかり。 よく”男は全員バカ”っていうけど、女も大概バカだよねwww
アマンダ・セイフリッド可愛い
アフリカ帰り女子の学園カーストコメディ。他愛もないが可愛くて面白い。アマンダ・セイフリッドとレイチェル・マクアダムスがデビューしたてのころ。フレッシュでかわいいけどビッチ役(Mean Girls)☺。二人ともビッグになったね。 主人公ケイディは数学の才能がある。彼女が数学コンテストに出場するシーンがある。 x→0で数式の極限を求めよという設問にケイディは「極限はない」と言って正解するのだ。しかし、見た感じあの式の極限は無限大だよなあって思って「無限大」が正解なのではないかと気になっていた。後で調べたらあの数式はxをプラスからゼロに近づける場合とマイナスからゼロに近づける場合で無限大の符号が違うのだ。だから「ない」が正解でよかったのだ。めでたしめでたし。 ケイディは(原語では)”The limit does not exist."と言って正解する。日本語字幕だと「極限は存在しない」みたいに数学的な言葉に訳されちゃうんだが、アメリカでは「限界なんてないぜイェー」みたいな意味とダブルミーニングになっていて、この映画の象徴的なセリフとして有名なのだそうだ。
女子のリアルな友人関係
中高生の女子は見たほうがいい!! 本当に信頼し合える関係が分かる。 上部だけのキラキラ女子が良いはずがない。 初めは純粋な主人公だけど、中盤に差し掛かるあたりでどんどん周りに染まっていきハラハラした。 陰口や噂など女子特有の陰湿な部分が出てきて、とても現実感があり、映画を通して他人の評判を下げたって自分は変わらない、自分の価値を変えられるのは自分だけだと思った。 陰口良くない! 後なかなかにセクシーな内容だから親の前で見るのは避けよう🤫
女子という生態
プラスチックス3人組がとにかく可愛い!!ひたすら可愛い!!アメリカのこうゆう感じの映画大好き!!! みんなが着ているお洋服もお化粧や髪型、教室、お部屋、悪口ノートも全部可愛い!!!女の子は観ていてテンション上がるんじゃないかな??ストーリーも女の子特有の陰でコソコソ陰口言ってるのに表面上では仲良くする感じや人の服装とかに評価付けたり、わざとその子の好きな人とベタベタしてみたり...etc言い出したらキリが無い位のみんなが1度はした事がある女の子の悪い所がギュギュッと詰まってる映画で凄く面白かったし楽しかった!! 私が好きなカレン役のアマンダセイフライドがたまらなく可愛いのでぜひ見て下さい!!レジーナもリアルバービーで可愛すぎた!!取り敢えず目が潤うし美意識上がるから女の子は観て!!
おうち-179
原題 "Mean Girls“ 邦題『高校時代イケてるグループに属していた芸人』 リンジーがブイブイ(死語)言わせてたイケイケ( )の頃のやつやーと懐かしくなるも、 ポスターのリンジーの後ろでキメてる女子が、レイチェルさん&あまちゃんだとは気づかず。若いし、かわたん。そしてみなさん、、、ぱいおつかいでーです。 20代後半女子には懐かしさ満載。 当時、パリスやブリトニーがしてたファッションだし、挿入歌がアギレラ、P!NKに、ケイティ・ローズ(あの人は今)……あの頃、ただの青春だったわ。 群れる女子、陰口、嫌ってる女子に気付いたら好かれようとしてる現象(この映画では策略ですが)、イケてる女子になびく等々。 女子あるある詰まってますね。 内容は王道だし、最後にモラルスピーチもあり、ハッピーエンドで、気持ちいい。 高校イケてた芸人も、イケてない芸人も、仲良く見ましょう。
全30件中、1~20件目を表示