劇場公開日 2005年2月26日

「脚本がすごい」セルラー 白波さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0脚本がすごい

2024年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

これは面白い。
偶然繋がった電話で進行するクライムサスペンス。
途切れ途切れながら、キム・ベイシンガーの芝居が作品にすごいマッチしていました。
出番は少なめだけど、ウィリアムメイシーがすごい効いてますね。
あとステイサムが悪役で出番も少なめという、ちょっと珍しい作品でもあります。
それと何と言ってもラリーコーエンの脚本がすごいです。
極端に驚くようなフックはないものの、最後まで緊張感を維持したままエンディングまで持ってくのはすごいの一言。
タイトル通りケータイを使ったスタッフロールも、何だか可愛かったです。

白波