「追い込まれる女刑事」ツイステッド だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
追い込まれる女刑事
殺人課の女性捜査官である主人公が、連続殺人事件を捜査していくうちに
自分自身に容疑が掛かり、次第に精神的に追い詰められていくという
サスペンス映画です。
主人公のジェシカは25年前に両親を失い、
父の同僚だった市警本部長のミルズに育てられ、
晴れて殺人課の捜査官に出世しました。
夜になると浴びるように酒を飲み、バーに男を誘いに行くジェシカ。
ある晩、彼女は意識を失います。
翌日、港に死体が上がりました。
その男は、ジェシカが一夜を共にした相手でした・・・。
自分に不利な状況に次第に追い込まれていく主人公。
殺したのは自分なのか?それとも、別の誰かなのか?
何が真実なのか判らない展開は、面白かったです。
久々に良質なサスペンスを観たような気がします。
最後のどんでん返しには「なるほど」と思いました。
注意してみていると、アチコチに伏線が張ってありますよ。
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