「片っ端から映画観ててよかった。」僕はラジオ ゼリグさんの映画レビュー(感想・評価)
片っ端から映画観ててよかった。
この作品を知ったのは、あるDVDに入っていた予告からでした。
約1分ぐらいの短いもので、内容もよくわからなかったんですが、なぜかその予告を観た時点で泣きそうになりました。
それで、「ああ、これ絶対泣ける。マジで。うん、絶対観よ。」と期待値MAXで鑑賞したわけです。
その期待値を軽々と超えてくれました。
簡単に言うと、高校アメフトを見ることを楽しみにしている知的障害者の青年と、そのアメフトのコーチとの交流というお話。
もうね、キューバ・グッティングJrの演技うますぎる。
なんでアカデミー賞取ってないんだろうって言うぐらいの熱演なわけで。
アメフト部員に苛められるシーンがあるんですが、そこでの怯えた表情を見ただけで、かわいそうすぎて泣きそうになります。
(※ついでに部員たちを皆殺しにしたくなります。)
そしてエド・ハリスかっこよすぎる。
父親以上の父性で優しく包み込むハリスに惚れること間違いなし。
実話らしいですが、こういう実話ならもっと映画化してもいいですね。
幸せな気分になりたい方はぜひ観てみるべきだと思います。
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