テイキング・ライブスのレビュー・感想・評価
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えーっ?なんで?
ラストはバラすわけにいかないので、詳しくは書けませんが、はっきり言ってストーリーが破たんしています。
それは、起きるはずのないことが偶然起き、さらにその偶然を利用したとしか思えない展開の逆転劇が繰り広げられるからです。
例えば、ホールインワンを達成した記念のボールが、あらかじめ用意されていた記念球で、「ホールインワン達成」なんて書いてあったとしたら、素直に喜べるでしょうか。さらに達成を記念して、ホールインワン保険が発動し、その金を当てにして犯罪計画が進んでいたら。
かなり遠回しなお話ですが、そのくらい突拍子もない犯罪との闘いがあり、アンジェリーナ・ジョリーがそれに勝てるかどうか、という映画です。なのでラスト以外はかなり迫真のサスペンスなのですが、最後に感じるがっかり感が大きすぎます。
2017.12.31
双子?
メガネのかわいい坊やマーチン。
あれ?シャイアラブーフ?
違った。
ポール・ダノだった。
ちょっと似てた。
イーサン・ホークがなかなかでてこない。
出てきたと思ったら、変な目撃者。
絶対犯人だよ。
早くしっぽを出してくれよ!
君に読む物語にも出てたあのお婆さん。絶対に頭おかしい。ボケてるとずっと思ってた。かなりの年だし。
双子?
でも、この手の映画ではよく聞く話しでもあります。
画商の死体の確認の時、まだほんとの息子は生きていると思ったんでしょうね。
その直後の大胆な親殺しと逃亡は大胆過ぎる。
アンジーもウカツ。
もう、がっかりですわ。
と、思ったら、最後また大逆転。
FBI辞めたっていうのはみんなでやってたお芝居でしたか。オトリ捜査は継続中だった。
でも終わってみると、なんだかんだで、イーサン・ホークの怪演というより、インチキ臭さが勝ってただけたったような。
アンジーの脇の甘さというか、股の緩さがただただ悔しい。
怖くないアンジェリーナ・ジョリー
殺した人間に次々となりすましていく連続殺人鬼を、追うFBIがアンジェリーナ・ジョリー。
冒頭にネタバレシーンがあるが、ちょっと反則気味。
アンジー
FBIのプロファイラーがそれほど優秀ではない。
冒頭の少年時代の出来事は、鮮烈。
その後の展開からは緩くなる。
カナダの地元の刑事も優秀とは程遠い。
犯人に裏を突かれて、振り回される。
逃げられた犯人を捕まえる罠が、あまりに
非現実的。7ヶ月も掛かって、しかも、確実ではない。
これもプロファイラーの提案なんだろう。
最後も爽快感はない。
午後ロード
他人に成りすますことで、コンプレックス解消?怖い。
次々と他人に成りすます殺人犯。途中で分かってしまうけど、最後のどんでん返しまでハラハラです。
犯人の実家の地下にある子供部屋から想像すると、監禁、虐待されていたのだろうか?TV放映だったから、カットされてるのかなぁ。
雰囲気的には「羊たちの沈黙」みたいな重厚感ある感じのサイコサスペン...
雰囲気的には「羊たちの沈黙」みたいな重厚感ある感じのサイコサスペンスです。犯人探しをけっこう引っ張るんだけど、推理して楽しむ感じではなく、見てる方は早々に気付くので主人公が気づかないのでヤキモキする時間が長く続くと思います。全体的にはそこそこ見応えありましたが、最後の落としどころは狙いすぎかなって気も。。犯人が引っ掛からなかったらそれ、ただの病んでる人でっせ。って突っ込みたくなりました。
前半はスムーズだが後半だれる
半分ぐらいまではスムーズに観られ時間も思ってるより早く感じる。しかし、勘の良い人は中盤に色々気がつくので、そこからはじれったい印象になってしまう。最後の展開もなんだか???
アンジェは非常に魅力的なのでアンジェ好きなら観る価値はあるが、ミステリー好きには後半が辛いかも。
見た事を忘れるレベル
ゲオでケースの説明に惹かれて借りたけど、なんと!これ前に見た事があるじゃん!見たことを忘れるなんて自分でも驚きましたけど、そのレベルの映画なんでしょうね。
エンディングちょい前まで全然気が付かなかった。
想像できる犯人におまけのオチもイケてない。もう見なくていいね。
妊婦に乱暴するなんて!
と思ったらまんまと騙された。
もっと激しいベッドシーンかと思ったらそうでもなく、
キーファーサザーランドとチェッキーカリョをうまく使い切れておらず、
妙に明るいエンディング曲もハッピーエンドでペンシルベニア州の田舎だからって事なんだろうが合うてない。
人の人生を奪うサイコパス という設定だけはなかなか良かった。
アンフェアの雪平夏見はここからパクったな
少年期がもう少し欲しかった
アンジーとEthan Hawkeってことだったんだけど、冒頭でPaul Danoが出てきたときに「これは面白くなるぞ!」って興奮したらまさかの最初のシーンのみという……
でも面白いことには変わりませんでした。ただどんでん返しっていうのかなこれは?僕は観ていてすぐに読めてしまったので、展開がミスリードを狙っていたのかは不明でした。ラストは確かにまじかよとは思ったけど別に鳥肌の立つほどの衝撃でもなかったし。
アンジーもその演技力を買われて役が決まったという作品だけど、別にすぐに恋する少女になっちゃうあたりはむしろ違和感。僕も「アンフェア」を思い出してしまったけどこれはあの作品より前です。
アンジェラアキ
アンジェリーナ目的と、ストーリーがドキドキする感じだと思って見たけど、
中盤は海外ドラマの刑事モノ第1話的なノリで、映画的な展開としてはタルタルしてたわ。
と、思ったらアンジェリーナの濡れ場シーンがやってきた。
この映画は初めて見たけどこの濡れ場シーンは16回くらい見たことがあった。
なんかラストも頷きにくいかなー。
面白い設定だったが、後半は残念
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
少年が旅をする青春ものなのかと思って何の知識もないままに観ていると、タイヤ交換をする車の傍で突然の出来事に驚かされる。実際は「羊たちの沈黙」のように、FBI捜査官が最新の科学捜査で人格障害の連続殺人犯を追いかける話だった。他人を躊躇いも無く殺しすことが出来る、いやむしろ殺さないと生きられない異常者を取り上げる。そして他人に成りすまし他人の人生を使い捨てにしながら生活するという設定も面白かった。
だが後半からはどうにも緩い話になる。何故コスタは自分を脅す男を自分で始末出来ないのか。警察に関わると自分の身分が暴かれるかもしれないのに、何故彼はここで急に警察にわざわざ接近するのか。実はコスタが真犯人ではないかと途中から疑っていたが、そう確信するにはこの部分に疑問が残っていたし、結局それは最後まで理由は示されなかった。最後の罠も時間をかけすぎというかのんびりしていて、そのうえいざというときには応援もないままに女一人で戦わせるというのも無理がある。異常犯罪という最初の期待から一転して、最後には甘ったるい恋愛を軸にした色々と不満の残る話になってしまった。
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