「発想と企画の映画」dot the I/ドット・ジ・アイ Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)
発想と企画の映画
クリックして本文を読む
映画オタクに騙されて三角関係の映画の主人公役を演じるスペイン女性とブラジル男性の復讐劇をラストのどんでん返しにした異色作。自主映画制作の個人趣味に染まった閉鎖性を批判するつもりはないのだろうが、映画の役柄から男女の愛情に変化するのは予想内で、異色映画制作に入れ揚げる夫の偏執性が突出している。主題がぼやけた恨みがあり、企画に溺れた制作者が一寸残念。
コメントする
マサシさんのコメント
2025年3月23日
ありがとうございます。
カルメンの名前で見たのですか、少しばかり幻滅してしまいました。
三角関係で最初にカメラを持ってあらわれたので、結末はわかったのですが、なんだ!『スティング』じゃない。そこで終わればよかったんですけど。その後の場面で関係ない人が牢屋で会話する場面見て頭が混乱してしまいました。
同じ三角関係の映画ですが『リトルシベリア』見てみて下さい。
ありがとうございました。

