劇場公開日 2004年7月10日

「名作劇場がお好きな人へ。」ウォルター少年と、夏の休日 KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5 名作劇場がお好きな人へ。

2025年10月10日
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この作品をお勧めします。
名作劇場になれなかった脚本だと思うんですね。このおじさん達との友情や絆が生まれるエピソードがない。一つ一つのエピソードが普通で、ただ一緒に暮らしてるだけのレベルをそう超えていない。だから一時間経ったところで、ひとつのドラマがクライマックスになるけど。全然それらしい雰囲気が醸し出されてなくて、背中がこそばゆいだけだった。その後、どんどん見ていられなくなってきて、最後は我慢になってしまった。

でも、こういう作品が好きな人も多いんでしょうね。存分に楽しんでください。

KIDOLOHKEN
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