ネコのミヌースのレビュー・感想・評価
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ネコ!ネコ!ネコのオンパレード!観ていてとても可愛らしい映画だった...
ネコ!ネコ!ネコのオンパレード!観ていてとても可愛らしい映画だった。少女になってしまったネコのミヌースを通じて変化していく人間模様が観ていて面白かった。とにかく可愛いネコがいっぱい出ていて癒される。雰囲気もレトロで可愛らしい映画。
猫さんは見ていたのね
原作はアンデルセン賞も受賞したアニーMGシュミットさんの児童文学で十か国以上で翻訳出版されているそうな。日本でも動物変身物は狐に狸、鶴の恩返しなどお伽噺の定番、化け猫じゃホラーだしキャット・ウーマンは女傑もの、オランダの方はちょっとファンタジー、お国柄の違いでしょうか。
もともと猫は綺麗好きで女性的ですがミヌース役のカリス・ヴァン・フォーテンさんはすこぶるキュート、犬が苦手な筈なのにご主人のティベ (テオ・マーセン)はどう見ても犬顔、オランダでは人気のコメディ俳優さんらしいがもう少しハンサムでないとミヌースが可哀想、なんて思ってしまいました。猫たちも演技と言うほどではないが撮り方が上手いせいか頑張っているように見えました。猫の集会は都会では見なくなりましたが何を話しているやら、猫語が分かったら面白いでしょうね、シュミットさんも屋根の上の猫たちを見て本を思いついたのでしょう。
化学薬品ときたので「エリン・ブロコビッチ」ばりの社会派コメディでもいけるかと思いましたがそこは子供向けなのか悪行退治もそこそこでしたね。子供たちやニャンコ好きには外せない一本でしょう、男どもはヴァン・フォーテンさんに癒されてください。
猫好きにはたまらない。 そんなに不自然な感じでもないし ミヌース役...
猫好きにはたまらない。
そんなに不自然な感じでもないし
ミヌース役の女優さんも可愛らしくて
猫っぽくてよかった!
ストーリーもわかりやすい。
これは猫が人間になる話だけど
私は猫になりたい。。
プライムでは吹替しかなかったから
字幕でも観てみたい!
女優さんがとってもかわいい。緑のコーディネートもオシャレで素敵。ち...
女優さんがとってもかわいい。緑のコーディネートもオシャレで素敵。ちょっと挙動不審な感じが良い。ちょっと終わり方が唐突だったけども。
フランス映画かと思ったら、オランダ映画(((o(*゚▽゚*)o)))
情報の選択て、今の世の中なかなか難しい。
トレードオフ/取捨選択て奴だな。
要は。
レンタルDVDの裏パッケージの冒頭?あらすじ?見て借りるし〜
ネット視聴の場合も解説?に目を通してから見るよね?
バラし過ぎてもいけない。
でも、かぶりつかせなきゃならない。
ネット解説見なきゃ、本作は見なかったろうけど〜
解説見ずに、映画見たらおもろかったろうなぁ(つД`)ノ?
てな訳で。
Gyaoの無料視聴で見た本作。
一言で言うなら。
かわいい。そう・・かわいい映画なのだ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
女子向きだし、男が見るならのんびりした気分の時。
そうさな。〜ながら見をオススメするか?
少女マンガのような設定の本作。
うん。男子にはちときついか???
アメリとか地上五センチの恋とか〜
↑本作と同分類なんかな♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
80分。
俺にはちと長いが。
ちょうど良い長さだろう。
のんびりまったり。。。
主演の女の子役に合ってた、かわいい♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
*エンドロールしゃれおつ♬
オランダ映画 という事で、テレビ放映してたので見ましたが、とても見...
オランダ映画
という事で、テレビ放映してたので見ましたが、とても見やすいですね
なんとなく童話を見てるような
軽いって言ったらあれかな?ふわっとした映画です。
ネコがある日、人間の女性になってしまって、小さな街で新聞記者の男と奔走する。情報源はノラ猫達。
まあ、絵本のようなお話です。短いため、スッと見れます。そこが一番のポイント。
監督のミヌースという異質な存在への拘りが随所に見受けられます。人間に近づくミヌースの葛藤は人間のエゴを描くとともに、大きなテーマに触れていると思います。こんな事書いてますが、普通に子供向けに作られた可愛らしいファンタジー映画です。ちょっとそれっぽい事言いたかっただけです。
街並みが綺麗で、あの密集した住宅の屋根をつたって隣に行ける感じは憧れます。
重要なのは金魚のカーテン
ある化学物質に触れて人間になってしまった雌猫と、記事を書くことができずクビ寸前の新聞記者が、街を揺るがす陰謀を暴く。
新聞記者の部屋には、金魚柄のビニールカーテンで仕切られたシャワーがある。このシャワーは独立した空間ではなく、彼の部屋の真ん中に唐突に存在している。
残念ながらこのシャワーが使用されることは映画の中では一度もない。観客は、猫であるミヌースが赤い金魚に興味を持ち、カーテンの中に入ったミヌースの姿を見たいという欲望を掻き立てられるだろう。
しかし、ついに最後まで彼女はグリーンの服を着替えることもないし、シャワーを使って体を洗うこともないのだ。観客はこのことに少し失望を覚えながらも、彼女が実は猫だから水で体を洗わないという子供でも知っていることが、その理由だと分かっているのだ。そして、その観客の失望と諦めこそ、美しい秘書を得た新聞記者の決して表には出さない内面に他ならない。
だからこそ、この新聞記者が魅力的なミヌースに対してジェンダーやセックスの水準で相手と係わることがないという不自然を、観客は受け入れることができる。
使われることのないシャワーが部屋のど真ん中に鎮座し、しかも男の一人住まいには似つかわしくない赤い金魚柄のカーテンが架かっているという仕掛けの意味はこういうことである。
猫の仕草や習慣が抜けきれないミヌースを演じる女優がいい。屋根の上を忍び歩きする姿や窓を叩く手が猫っぽい。
どこで手に入れたのかはさておき、持っている鞄まで同じトーンのグリーンでまとめられたファッションがとても素敵だ。
だが、映画の中でこの服を着替えることは一度もない。彼女の服装が変わるのは、エンドクレジットの背景にエピローグ的に流れる8ミリ風の画の中である。
あと一歩
猫、子ども、冴えない地方新聞の記者と、コメディーの要素は揃っているのに物足りない。
ヘボ記者の成長のリアリティーがちゃんと描かれていたら、心からたのしめただろう。
ミヌースがよくえががれていただけに、ちょっと残念。
ファンタジーの裏にリアリティー有り。
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