ゴシカのレビュー・感想・評価
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うーん…幽霊が出てくるのはなぁ…
何だか見にくい映画だった。
精神科医が幽霊に体を乗っ取られて復讐の道具として使われる話。
多重人格のサイコスリラー?と思ったけれど、
事故で第六感が目覚めた話だった。
幽霊が出てくるのは面白くない。
主人公は頭の切れる人物だったので、幽霊の手を借りなくても自分自身で証拠を見つけて夫や保安官を追及してほしかった。
おお!そういう路線か!
あらすじを見ただけで想像していた印象とは全く違い、幽霊との共闘映画だった!いや、サスペンスとしても見せ方としても十分面白く、ラストたたみかけは(ちょっとだけ)予想できるものだったがそれもまた良し!
感想メモ
愛する人が死んだ後、その人が畜生だったと分かる展開が最もと言っていい程嫌いなので、ドンピシャすぎて笑っちゃった
ジョン・リンチまじで犯罪者顔だよね、ゾディアックでも容疑者だったからそう思うのかも
not alone の解釈が沢山あって面白かった、
なんで私がこんな目にーーーー、でなんで私が??
って論理的思考ができてておもろい
プールに隠れるのは普通に水面から見えると思うけど…、あと最初の50往復ってすご!
レイチェルがそんなに脅かす必要ある?
ホラー&ミステリにしようという努力は認める、流石に犯人が絞られすぎな、でも全体的に好きな感じでした
何から何まで中途半端な駄作
幽霊が生きている人間を操って自分を殺した人間に復讐させる話。
科学者が幽霊に世界認識をひっくり返されたなら、単なる殺人事件より幽霊の存在こそ大事件だと考え、大論文でも書くところだろうが、この精神科医はそんなことより探偵もどきの大活躍を始めるのだから、到底人間業と思えないw
途中からほとんど理解不能だと思ったので、適当にしか見ていないから話がよく分かっていないかもしれないが…。
旦那を殺したのはハリー・ベリーらしいが、いかにその旦那が連続少女レイプ殺人の犯人だったからといって、旦那が悪の権化であったのを知ったことや、自分で殺してしまったことの心理的衝撃がゼロというのは、それこそクロエが始めに言った「あんたの心は死んでいる」の言葉通りだろう。そんなハリー・ベリーの方が幽霊よりよほど怖いw
それに彼女に復讐をさせた幽霊たちのその後はどうなったのか、何一つ触れられていない。少しは感謝して成仏でもしたのか、あまりに尻切れトンボ過ぎるんじゃなかろうか。何から何まで中途半端な駄作。
内容が薄い…
よくある、誰が狂っているのか?的なテーマ。 9割は画面が暗く、目を凝らす必要があるのに 効果音や演出が無駄にホラー仕様でとても疲れる。 そのくせ特殊演出はチープだし、主演は美人ではないし どういう結果なのか最後まで耐えて観たがガッカリ。
効果音が凄い!
ホラーなのか、サイコなのか、ミステリーなのか、一貫性のないままストーリーは進む。しかし、ドキリとさせられるシーン満載でかなり疲れます。終ってみると、「ハハ~ん、単なるサスペンスドラマだったのだな」と気づいた時には既に遅く、驚かされた分肩が凝ってしまいました。 途中、自分にも薬を打たれたかのように眠気が襲ってくるのだが、その都度悲鳴が起こり、眼を見開いてしまいました。それにしても登場人物の名前や人間関係が浅く、「あんたボブじゃないんかい!ボブ」のように呼称がややこしい。シェリフなら保安官と訳しておいてくれ! 「2004年3月 映画館にて」 この頃はレビューを書き始めた頃
ありがちなホラーエンターテイメント
猟奇的殺人、精神科、監禁病棟、刑務所、悪い警官と医者、美人な主人公、レイプ、薬。
もうアメリカンキングロードと言っていい要素が全て詰まってます。無駄なセクシーシーンも当然あるし、ちゃっちいアクションもあります。サブリミナルな光や映像も。
いいんです、それでもきちんと回収して終わればいいんですが、なんだ、本当に乗っ取られたのか、という。娘のクダリも唐突ですし、あれで殺されたらたまったもんじゃないですよね。まあ、旦那もクズだったわけですが。
ハルベリーは美人すぎる!目がでかい!
意外性のある作品
本作はハル・ベリー主演、ペネロペ・クルス、ロバート・ダウニーJRと一見していいキャスティングなんですが、助演の二人ははっきり言って、誰でも良かったかな。脚本上でもあまり、重要な役ではない。十年前の映画だからかも知れないが、今が駿のロバートだといくらかかるんでしょうかね。というくらい、ハル・ベリーが、がんばりすぎかな?最初は解りづらいストーリーなんですが、後半やっと理解ができた。見終わってからなるほどと言うシーンあり。まあ、謎解きはすぐにバレちゃいますが。意外と掘り出し物でした。
オカルト・ミステリーの佳作。
ハル・ベリーとペネロペ・クルスの顔合わせで描くオカルト・ミステリー。 あのロバート・ダゥニーJrも出ている。 女性専用刑務所に勤務する心理学者のミランダだが、ある雨の夜帰宅途中に不思議な少女を目撃する。その後意識をなくしたが気付くと、夫の死体のそばにいて殺人容疑で勤めていた刑務所内の施設に収監される。その中には普段からミランダに、死者の霊やその霊が女性服役者をレイプする、などと云っていた女もいた。殺人を否定するミランダだが、あの少女を見てから自身の記憶が曖昧になり、不思議な現象も目撃するようになる。いったい何が起きているのかミランダにも分からない。やがて、少しずつ真実が見えてくる。 ラストの不思議な人影を見るミランダのシーンはあの「シックス・センス」を彷彿とさせ中々よろしい。
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