劇場公開日 2004年2月21日

「日本、香港、シンガポールと無駄ににアジアを駆け巡るだけの作品」フルタイム・キラー kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0日本、香港、シンガポールと無駄ににアジアを駆け巡るだけの作品

2018年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 普段はオノと名乗る“O”。台湾人で日本語が得意な家政婦チン(ケリー・リン)を雇っている。そんな彼に脅迫めいたメールがやってきて、ビデオ屋でバイトするチンにも米大統領のマスクをかぶった男が近づいてきて映画に誘う。「予告編が大好きだ。予告編は映画の醍醐味だ」などと言いつつ手を握ってくる・・・女を殺し屋に?

 しかし、つまらない。アンディ・ラウが殺し屋Oを狙い、警察に捕まりそうになったところを助けるなんてのは盛り上がるところなんだけど・・・全体的なストーリーがお粗末すぎた。向かいのマンションで自分の部屋を監視するとか、そうした設定だけはいいんだけど。

kossy