ラブストーリーのレビュー・感想・評価
全23件中、1~20件目を表示
ジュナの心辛すぎる
ベトナム戦争の少し前、
男女別学の時代?
都会からきたソン•ジュヒ、
フンコロガシで話をしたジュナと知り合う。
ジュナに頼んでお化け屋敷へ連れて行って貰う約束をする。
漕いだ経験無いが、船を漕いで島へ。
お化け屋敷を探検したり遊んだり、
雷雨に打たれずぶ濡れになったり、
畑から盗んだ🍉を割って食べたり、←ダメ🙅
足を挫いてジュナにおんぶしてもらったり、
二人で蛍を見たり、
知らず知らずのうちに
お互いに好意を持つようになる。
ジュヒは、ホタルとおんぷのお礼にと
身につけていたネックレスをジュナにかけてあげる。
ジュヒの屋敷の人たちが心配して迎えに来てた。
風の便りにジュヒの近況を聞きニヤつくジュナ。
ジュナの親友テスがジュヒに出す手紙の代筆を
するジュナ。
テスと一緒にジュヒの学校に赴き、
ジュヒのピアノ演奏を聞きうれしくなるジュナ。
花束を渡そうと待つジュナのところに
走って来るジュヒ。
渡して飛び跳ねるジュナ❣️
ジュヒは国会議員の娘で政略結婚の相手が
決まっていた。テス。
テスの誘いでフォーク•ダンスの練習に行き、
ジュヒと会う。
ジュヒと手をつなげている時が幸せ❣️
ジュナと帰りたいのに、と思うジュヒ。
ナヒの早口言葉、おもろい。
家に入る寸前でジュナが来てくれたことに
気づき、駆け降り抱き合う二人。
ジュヒに告白するテス。
そのテスの気持ちを知りつつ
ジュナと会いますます惹かれて行くジュヒ。
優しいテスが心苦しい二人。
ジュナにもテスにも会わないと宣言するジュヒ。
生徒が生徒をバットで殴る?よく倒れるテス。
別れるのが嫌なジュナ。
話しかけようとするが、
私たちは別れるしかないのよ。とジュヒ。
ジュヒが入院したとテスに聞く。
テスの代わりに虫下しを呑むジュナ。テスのせい。
ジュナのお見舞いに来たけど、
少し喋っただけで、
君を好きになること以外取り柄が無い。と言い、
ほっぺにキスして帰るジュナ。
テスの父たちがが来てあわや〜❗️ドジなジュナ❗️
テスに打ち明けるジュナ。
俺の名前使うと言い、と言う優しいテス。
文通。バレた。テスが庇う。
恐怖の父親。
なぜかのテスの暗示?
また倒れるテス。
テスは、ベルトで、自殺未遂。助かった、ホッ。
見舞いに来てジュヒ泣くけど、
父親が最大の原因だと思う。
身を引くジュナ。ネックレスを返す。
外の通りで軍隊の行進。ベトナム派兵らしい。
学生運動でテスと再会したジュヒ。
戦地に赴くと聞き、一目ジュナに会おうと、
駅に行くジュヒ。
列車が出てから素直な気持ちになり、
ジュヒに声かけるジュナ。
ネックレスを渡すジュヒ。
ジュナはネックレスをかける。
激しい戦いの戦地のジュナ。
ネックレスを拾おうと戻り負傷。
ジュヒの待つ喫茶店にジュナが来る。
テスと結婚したと思うジュナ、
結婚したと嘘を言う。
目が見えないことに気づくジュヒ。
そんなことを知らず笑顔で話すジュナ。
泣いているのよ、と告げるジュヒ。
慌てて帰ろうとするジュナ、転んでしまう。
命を賭けて守ったネックレスを返すと言う
ジュナの首にまたかけてやるジュヒ。
結婚してジヘが生まれ、数年経ち、
幼いジヘといると、
ジュナの遺灰を持って来た人が。
息子もいたのに。←自殺?
ジュヒ無しでは生きていけないから?
ジヘとサンミン。やっと結ばれる。
ジヘにネックレスを見せるサンミン。
二人の子供と気づくジヘ。
:いろいろ:
あのネックレス、ジヘは見てないので知らない筈。
ジュナとジュヒのストーリーだけでいいかと思ったが、
結ばれなかった二人の子供たちが結ばれ、ハッピーエンドにしたかったのかなぁ。
あの喫茶店での後、二人が結ばれれば良かった、と思うが、ジュナができなかったのだろう、と思う。
親友のテスの気持ちを考え、自身の目が見えない現実を思うとジュヒにプロポーズできなかったのだろうか。
ジュヒはジュナからのプロポーズを待っていたと思う。
諦め結婚してジヘができ、あの川にはジュナから依頼された人たちが呼び出したのだろう。
自殺か?やはり、ジュヒ無しでは生きていけなかったということか。
だけど、
サンミンの母はどう思うのか?
せっかく生きて帰還したのに、ジュヒに会う為だっただろうに。あのジュナの笑顔が忘れられない。
ベトナム戦争に韓国からも派兵があったことを初めて知った。本作に戦場の描写がありビックリ。苦しい戦いだったと聞く。
ただ、あのネックレス、本作での重要な役割を持つが、
もともとは、テスの父からのプレゼント🎁だとか。
あの凶暴な父からだよ。それが、子供の代迄受け継がれるなんて。ジュヒの親からだったらまだ良かったのに。
本作エンドロールの音楽もですが、
余韻残ります。ちょっとしんどくなりました。
ストーリーに関して、 こういう恋愛ストーリーを見たいという需要を ...
ストーリーに関して、
こういう恋愛ストーリーを見たいという需要を
見込んで作られているのだろうし文句を言うつもりはないが、
好きな人がいて、
恋愛と友情に揺れる姿、
自分は42歳のおじさんなので、
おじさんからしたら見てられないような、
どうでもいいような、
恋愛に夢中な人にしかわからないような
心理描写が見ていてしんどかった。
2004年に公開された映画にしては
俳優さんの演技が古臭く感じたし、
演出も何かアニメで見るようなシーンを、
蛍のシーンとか、
わざとらしく演出していたり、
それはねらってやっているのかな。
蛍のシーンとかいるのかいいらないのか。
お母さんの恋愛相手が、
ベトナム戦争から帰ってきて、
学生の雰囲気から、
一気に大人になったシーンは、
同じ俳優なのかってくらい、
しっかり外見作られていて良かったです。
大人になって再開して、
恋愛にうだうだしている年齢を過ぎて、
お互いの近況を語るシーンに泣きそうになりました。
つっこみたいところは多々あるが、
トータルとして良かったと思う。
演劇シーンでビンタからの拍手喝采とか笑えたしw
でも、
最後のオチ、
ネックレスのくだり、
これは素晴らしいオチなのかどうか、
おじさんにはわからない。
リアリティを求める映画じゃないからいいのかな。
母の恋、そして私の恋。 私イェジン教入信を決定させた本作。今見ると...
母の恋、そして私の恋。
私イェジン教入信を決定させた本作。今見るとそうでもないなぁ(笑)
ピュアなイェジン様をとことん楽しむ作品。昔風がいいか、今風がいいか。あゝどっちもいいなぁ(笑笑)
一切出てこないが、ジュナの奥さんが1番かわいそうではないだろうか。
テス大好きです!
あんなことをしなければ、もっと好きだったのに。
一方、主人公の二人は嫌だった。でも、ソン・イェジンがかわいかったからまあいいか。
韓国の映画はなんかやりすぎる時があるなあ、(例えば「タクシー」とか「猟奇的な彼女」とか)と思っていたが、監督は「猟奇的な彼女」の監督だった。「僕の彼女はサイボーグ」の監督をしていたのにも驚いた。
この映画も、もちろんやりすぎで、でも、やりすぎ過ぎて、評価は5に(仕方なく?)せざろうえないかな。
韓国軍はベトナム戦争に従軍していたんだ。知らなかった。おれ、何にも知らないんだなあと実感。
追記
みなさんの感想を読むと号泣したとか多くてビックリ。みんな純粋なんだなあ、とそのことに感動。(なんか素直に感動できないのは歳をとったせい?、それとも映画の見過ぎ?)
ありきたりすぎる題名
何度目の鑑賞だろうか、
登場人物も展開も挿入歌も
全部分かってるのに…
いつ見たって、嗚咽しながら泣いてしまう。
「ラブストーリー」
映画の題名にしてはありきたりすぎる。
でも、これほど真っ直ぐな愛の映画になんと名付ける?
結局は「ラブストーリー」に落ち着くのだろう。
号泣、か…?
まさにClassicというタイトル通りの王道ストーリー。
最初は幼い二人の純粋で身勝手だけど止められない想いが描かれるが、テスの事件やベトナム戦争等を経て二人は成長し、別れていく。
最後は怒涛の展開が繰り広げられ、号泣必至。
…なんだけどここまで展開しなくてもいいんじゃないのかなと感じたりもした。失明したジュナがジュヒに気づかれないように身を引くシーン、泣けるシーンだけど結局ジュナはその後結婚して息子をもうける、というのにモヤモヤした。出てこないけど盲目の夫を支えた妻の存在って…。そしてその息子がサンミン先輩…。サンミン先輩父親とジヘの母の結ばれなかった昔話聞いて泣いてたけど、私だったら絶対泣けない。つけてたネックレス捨ててしまうかもしれない。そもそもサンミン先輩の行動や心情に同意できる点が全く無くて怖い。ぶたれたからって女性をぶち返してるし。。この先のジヘが心配。
20年前に見たんだけどストーリー全然覚えてなかったのはこのせいなのかな〜。最後乗りたいけど乗れなくて全然号泣できなかった。
誰かの幸せは誰かの不幸で作られて的な話しは嫌だなぁと思いつつ、鑑賞...
誰かの幸せは誰かの不幸で作られて的な話しは嫌だなぁと思いつつ、鑑賞。
こういうお話だったのね。
たしかに、ラブストーリー、愛の物語でした♪
主人公の男に、最後までどうも共感できませんでした。
恋はフンコロガシから始まった
牛の糞で戯れる少年達に心惹かれてしまった母ジュヒの淡い初恋。そしておばけ屋敷・・・何とも笑ってよい場面なのかどうか、悩んでしまった。いや、このノスタルジックな雰囲気を出すほど彼らは幼くないでしょう。高校生がフンコロガシで遊んでいるなんて・・・
『猟奇的』の続編であるかのように「カノン」がこれでもか、これでもかと流れてくる。そしてカノンをモチーフにしたような曲もしつこく・・・1968年と2003年のシーンが交互に出てくるのであるが、主人公の二役ということもあり、切り替えがスムーズでないような気がした。笑いたいのに笑えない雰囲気もどうにかしてほしい。テスの逆モヒカンヘアやオナラ曲当て、検便ネタなど・・・虚弱体質ですぐ倒れるシーンもそうだ。笑いと泣きが区別しにくい雰囲気が観客をおとなしくさせているのだ。そして、テスの逆モヒカン→丸坊主→逆モヒカン→丸坊主という短い期間でのこのシークエンスは、明らかな編集ミス。ここでおかしいなぁと考えてしまったら置いてけぼりを食らっちゃいます。
せっかくベトナム戦争を扱っているのに上手く活かしきれていないし、「あれ?この人生きてたの?」なんて思わせるのはやめてほしい。中盤からオチは読めちゃったし・・・ううう。
【2004年1月映画館にて】
麗しい純愛がたどる運命の糸
チョインソン扮するサンミン先輩に憧れているソンイェジン扮する女子大生ジヘは、母と父の手紙が入った箱を開けてみた。中には日記も入っていた。ソンイェジン扮する母のジュヒは、親が決めたテスの婚約者だった。ソンジュヒは、チョスンウ扮するテスの親友オジュナに頼んで川の向こうのお化け屋敷へ連れて行ってもらった。しかし、帰ろうとした時に雨が降り舟が流されてしまい、ジュヒは足をくじいたのでジュナにおぶってもらった。ふたりはスイカを食べたり蛍を捕って楽しく過ごした。しかし、ジュヒは体調を崩し病院へ行ってしまった。ジュナは、テスの代筆でラブレターを書いていたのだった。麗しい純愛が運命の糸をたどる。愛の不時着のソンイェジンが若いね。劇場で観て以来久しぶりに見直して良かったよ。
泣かす気マンマン、ラブストーリーエンタメ映画
2003年の韓国恋愛映画。
冬ソナをこれっぽちも観たことがない私、
向学のために鑑賞。
勿論、初見です。
母の宝物の手紙から紐解かれていく
母の過去。そして、それは歴史的背景なども
あり、素晴らしいストーリーを作り上げていき
かつ、過去を知っていくほどに娘の背中を
押していくようにも見える。
ひじょーに、ひじょーに良く出来たお話です。
なるほどなるほど、です。
ただ、やっぱ感動させるため演出、ストーリーが
透けて見えてしまう。
ここぞと言う場面でのBGM.
いやー、あまりにも妄想すぎない?
ラスト、、、できすぎっしょ?
残念ながら、もしかして、もしかして、、
、あー、やっぱり!
って感じで引いてしまい終了。
僕はひねくれてるんでしょう、きっと(笑)
しかし、2003年の韓国恋愛作品なら、、致し方なし。
でしょうな。
良いお話でしたよ?
女の子に手を上げるのはガッカリだよ
2003年の作品ですが所見です。
何で今になって?しかも恋愛映画だよ!?というツッコミは無用ですw
母親の高校生の頃の恋に纏わる手紙とノートに記された物語と、友達が狙っている先輩に恋をしたテコンドーガールの主人公の話。
テコンドーは冒頭だけでしたね。
本編にこれっぽっちも絡まないし。
まあ、鼻血はカワイイ女の子の激しい蹴りに萌たんでしょう。
母親の時代は朴正煕大統領の第三共和国か第四共和国期。
政略婚約者のいるお嬢様ジュヒと普通の男の子のジュナ、ジュヒの婚約者であるテスの恋愛ストーリー。
メインは母親の恋愛物語で、ちょこちょこっと娘ジヘの恋を挟んでみせていく。
隠そうとしたり、頑なに回避していたりするものがあると、どうしても穿ったり、勘繰ったりしてみてしまう性がありまして、結構早い段階で色々と想像出来てしまったので、感涙することは無かったけれど、そこまでのストーリー展開までは勿論分かる訳もなかったから、情熱、制約、遠慮、気遣い、すれ違いの純愛物語が、波瀾万丈で飽きさせず、程よく明るくテンポも良くてとても面白かった。
ベトナムのシーンも結構尺がとられていたのは意外だった。
感涙必至の韓国エンターテイメント
いや〜!良かったです。親子二代の恋愛ストーリーが並行して進みますが、若い頃の友情、恋愛の純粋さ、もどかしさ、そして時代を超えた話のリンク、伏線の回収、韓国エンタメの素晴らしさを感じました。感涙必至だと思います。愛の不時着で、ソン・イェジンの魅力にやられましたが、若かりし日のこちらも素晴らしい!
全23件中、1~20件目を表示