女はみんな生きている
劇場公開日:2003年11月15日
解説
フランスのアカデミー賞であるセザール賞で5部門のノミネート、娼婦を演じるラシダ・ブラクニに最有望若手女優賞受賞の快挙をもたらした女性ドラマ。監督は「赤ちゃんに乾杯!」のコリーヌ・セロー。主演は「奇人たちの晩餐会」のカトリーヌ・フロ。
2001年製作/112分/フランス
原題または英題:Chaos
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2003年11月15日
ストーリー
平凡な主婦エレーヌは、夫ポールと二人暮らし。大学に通う息子ファブリスは、アパートを借りて彼女と同棲中。自由を満喫したいファブリスにとって、いろいろと世話を焼いてくる母親はただ鬱陶しいだけの存在だった。会社を経営している夫は、エレーヌのことを家政婦か共同生活者としか思っておらず、田舎からはるばる会いにくる母親に会おうともせず、自分勝手な日々を送っている。そんな男たちに、振り回されっぱなしのエレーヌ。ある夜、着飾ったエレーヌとポールはディナーパーティへと車を走らせる。すると通りの向こうから血まみれの女が駆けて来た……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- コリーヌ・セロー
- 脚本
- コリーヌ・セロー
- 製作総指揮
- クリスティーヌ・ゴズラン
- 製作
- アラン・サルド
- 撮影
- ジャン=フランソワ・ロバン
- 美術
- ミッシェル・アベ
- 音楽
- リュドビク・ナバール
- 録音
- ピエール・ローレイン
- ミュリエル・モロー
- ジョエル・ランゴン
- 編集
- カトリーヌ・ルノー
- 衣装デザイン
- カレン・セロー