チャーリーと14人のキッズのレビュー・感想・評価
全3件を表示
スリリング・コメディ
クリックして本文を読む
子供と動物の映画は興業的には安全パイ、無邪気な子供たちの表情には癒されることは間違いない。パパの保育園があってもいいがノー天気な素人保育では心もとない、ましてコメディ仕立てだから尚更だ。子供たちは可愛い反面はしゃぎまわるのでそれだけでもハラハラしどおし、加えて、てんこ盛りのジャンク菓子を与えたりや大きなハサミが転がっていたり、噴水での水遊び、タランチュラ逃亡にハチの巣騒ぎ、商売敵の営業妨害で絵具に接着剤、サラダにゴキブリ、遊んでいる遊具の破壊など気を揉ますネタの数々は悪ふざけが過ぎましょう。子供たちに怪我がなくて何よりだったが助っ人で加わった3人目の保育士マーヴィン(スティーブザーン)が撮影中に手首を骨折しているのだからぞっとする。活き活きした子供たちを見せてくれたことには感謝ですが微妙です。心配性なのかもしれませんがハートフルコメディというより子供たちを弄んだスリラーにも思えてしまいました。
常にどたばたとして退屈しない
クリックして本文を読む
総合:75点
ストーリー: 60
キャスト: 80
演出: 85
ビジュアル: 70
音楽: 80
家庭を顧みないエリート会社員が職を失い、仕方なく自宅で幼稚園を始める。新しい仕事を通じて家庭の大切さに気づく。
使い古された話であるが、それをいかに退屈させずに見せるか。思い通りにならない子供にやたらと妨害をしてくる競合幼稚園の園長。それらが常に何かをしてくるために退屈しない。エディマーフィーの喜劇なので決して深刻にはなりすぎず、軽い気持ちで見られる。
コメントする (0件)
共感した! (1件)
全3件を表示