「ショーン・コネリー氏 お亡くなりに・・・」リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ショーン・コネリー氏 お亡くなりに・・・
1899年、世界征服を企むファントム団により英国の銀行が襲われた。冒険家アラン・クォーターメインは招集をかけて敵を討つよう依頼される。かくして、クォーターメインのもとにトム・ソーヤー、透明人間ロドニー・スキナー、ジキル&ハイド、ネモ船長、不死身の男ドリアン・グレイ、ヴァンパイアのミナ・ハーカーという7人の超人同盟“ザ・リーグ”が結成される。
基本的にこういう娯楽映画は好きだ。かなり展開に無理のある場面もあるが、終ったあとにすっきりする。ただ、7人もすごい人物がいるのに短い時間に詰め込みすぎでしたねぇ。これだけのテーマを扱ってるんだから、もっと上手い編集が出来たんじゃないかなぁ。続編をも期待させて、結局なかった・・・
でも、一番のテーマは世界大戦を起こさせないぞと頑張って悪を倒すのだが、結局いつの時代にも同じような悪人がいるから戦争は止められないという問題提起。ショーン・コネリーの役柄も大英帝国に嫌気がさしたという設定で、全体的に反戦色を出しています。気に入ったのですぐにリピートしちゃった記憶が・・・
【2003年10月映画館にて】
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ハルクマールさんのコメント
2024年2月11日
娯楽映画、まさにピッタリの表現の映画でしたね。
駆け足感はあるものの、ダレる暇なく一気に終わってスッキリな感じでしょうか。この手の映画はいつ観ても楽しいです。
kossyさんのコメント
2020年11月1日
近大さん、コメントありがとうございます。
不思議なもので今日の午後からムービープラスで007の初期3作が放送予定になってます。
3本立て続けに見ようと思ってます・・・