レボリューション6のレビュー・感想・評価
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若気の至りの後始末
予想外に良い大人の青春映画でした。
15年も経てば人の思想や立場は変わるし、逆に変わらない、変われない人もいる。
ティムやホッテにしてみれば変わってしまったフロー達は裏切り者に見えるし、フロー達にしてみれば、ティム達は前に進めず時代に取り残されたガキに見える。そして彼らが前に進めなくなった一因という負い目もある。
トラブルや意見のぶつかり合いもあるし、ちょいちょい設定とか展開が雑だけど、なんだかんだで青春の再来って感じが良いし、終わり方も良い。
ただ、フローとマノフスキーをもう少し掘り下げて欲しかったな。仲間内ではフローの情報が少なすぎで謎が多かったし、あとでスッキリすることもなかった。自分が見てなかっただけかな?
マノフスキーについては過去に彼等との因縁のひとつでも欲しかったな。それか昔の映像のワンシーンで登場させて欲しかった。
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