シェフと素顔と、おいしい時間

劇場公開日:

解説

恋人から逃げる女と恋人を追いかける男が、空港で図らずも一夜を共にするハメになり、次第に惹かれ合っていく姿をロマンティックに描く。フランスを代表する2大スター、ジャン・レノとジュリエット・ビノシュが初共演を果たした。監督は「王妃マルゴ」「ラ・ブーム」などの脚本家で、「ブッシュ・ド・ノエル」で監督デビューを果たした女性監督ダニエル・トンプソン。製作は「戦場のピアニスト」の名プロデューサー、アラン・サルド。音楽は「レオン」のエリック・セラ。

2002年製作/86分/フランス
原題または英題:Decalage Horaire
配給:ヘラルド
劇場公開日:2003年8月30日

ストーリー

パリ、シャルル・ド・ゴール空港、25時。突然のストでメキシコ行きの飛行機が飛ばないことを知り愕然とするローズ。彼女は、暴力的でしつこい恋人セルジオから逃げようとしていた。一方フェリックスは、別れた恋人に会うためアメリカからミュンヘンへ向かう途中、悪天候でこの空港に足止めを喰らっていた。ローズはセルジオへの置き手紙を親友に処分してもらおうと携帯で説得していたところ、あやまって携帯をトイレに落としてしまう。急ぐ彼女は携帯を持っていたフェリックスを見つけると、それを借りようと声を掛けるのだが……。

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映画レビュー

4.0空港近くのホテル(^-^)

2020年8月25日
スマートフォンから投稿

楽しい

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映画は生き甲斐

4.0最近おいしい時間がないなぁ・・・

2020年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ホテルのツイン・ルームでお互いの欠点を曝け出す二人。全く違う性格なのだが、我の強い点だけは共通しているのだ。会話の中には出てこないが、自分を充分に反省する。フェリックスの作った食事を前にして、笑顔を取り戻すジュリエット・ビノシュが最高でした。

 ありがちなハリウッド風ラブコメなのだが、フランス映画らしさを携帯などの小道具や食事というエッセンスで味付けしてくれました。エンドロールにレシピが入っていたのも面白い。ジャン・レノの鉄面皮にジュリエット・ビノシュの笑顔という好対照が絶妙だ。

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kossy

3.0グルメ映画を期待してはだめ

2016年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ピニョン