10日間で男を上手にフル方法のレビュー・感想・評価
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古きよき時代のラブコメ
これもたぶん、数年前に衛星でほぼ全編みてたけど。通しで鑑賞。 今日は「アイフィールプリティ」が前座、こちらがトリという、まさかのセットリスト。 目論見としては、アイフィール~で号泣し感動し、むしろ虚脱感に苛まれたところで、美味しいトンカツ定食の後のほうじ茶よろしく、こちらで一息つこうという、そんな感じ(笑)
ケイト・ハドソンって、キツめの菅野美穂って感じの顔してますよね。マシュー・マコノヒーは、SATCシリーズのL.A.回に本人役でゲスト出演(そして奇抜な俳優キャラを怪演)してたイメージ(笑)
この映画は個人的には、とにかくケイト・ハドソンの「フラれるためのイタい子演技」が笑える。もはやサイコパス。そして、賭けに勝つためにダイヤモンド級の永遠の愛を装っているマコノヒーが、結果的にものすごい包容力のある男に見えてくる可笑しさ。そして普通なら泣いて喜ぶべきその包容力に、ハドソンが心底いらだっている可笑しさ。
キャリアアップを狙う人気女性誌のライターと、代理店勤務の男。大口の顧客の担当を小粋な賭け事で決める、ラグジュアリーな人々。時代を感じる。"ストレートの白人"しか出てこないことが、こんなにも不自然なんだな。20年でこうも変わるのね。(まぁそれは同時期のほとんどのラブコメに言えることだろう)
タイトル見ただけで内容わかるやん
ケイト・ハドソンのロマ・コメで、キャッチーなタイトルにつられて鑑賞しました。
いろいろな意見があるでしょうが、こういう振る舞いをすれば、男に嫌われるという価値観が、やはりアメリカと日本でこうも違うのね、と思い、興味深かったです。
マシュー・マコノヒーは「インターステラー」で好きになるまでは、どうにも食えない俳優だったのですが、この映画でも、欠点のないナイス・ガイを好演していて、やっぱり好きになれません。
それにしても、この手のコメディ作品は地方の映画館にはかからなくなりましたね。興行的に厳しいのでしょうね。
2017.5.4
DVD200円ゲットシリーズ。苦手ジャンルだがこれはとても楽しかっ...
DVD200円ゲットシリーズ。苦手ジャンルだがこれはとても楽しかった。
タイトルでわかるがもうこれは設定の勝利。わざとフラれようと振る舞う女、その数々の行いに笑えてきます。主演の2人もとても良かった。ケイト・ハドソン、誰かに似てるな(笑)
結末は予想通りなのだが、その過程、家族の話が良い。ここらは洋の東西を問わずですね。
Weight of The World
偽装恋愛コメディ。お互いに仕事の為にターゲットとして付き合うみたいなスタート。
男に嫌われるHOW TOを実践をするアンディ(ケイトハドソン)に、ベン(マコノヒー)は防戦一方で不利な展開。ペアルックを強要したり、二人の写真を合成した子供の写真を見せたり、騙したり邪魔したりコケにしたりとさまざまな嫌がらせ工作をする。
ベンの実家にいってブルシットっていうゲームをするんだけれど、それがラストに繋がる。性悪女を演じてきたわけなんだけど、家族の前では本当の自分でいるしかないアンディ。ここから流れ変わるし良ラブコメ展開。
ネタバラシするところからラストまでが非常に良い。終盤に出てくるマーヴィン・ハムリッシュはご本人。
ベタでいいじゃない
ものすごくベタです。ラブコメとはこのことです。
ケイト・ハドソンにマシュー・マコノヒー、キャストまでベタ。
じゃあ、この映画は退屈ですか?と聞かれたら、そうではない。
リアリティを求める方には物足りなさは確実に感じると思いますが、これでいいじゃないですか。映画だもの。
10日間で男を振らなくてはいけないアンディの行動が、マジでヤバイ奴で笑えます。
逆に10日間で女を落とさなくてはいけないベンは必死にそんなアンディの異常な行動を受け止めます。
それは賭けであっても素敵にみえます。
話の決着のつけ方も現実ではありえないですが、笑えて幸せな気分を味わえて、充分な映画を楽しむ時間を過ごすことができます。
ケイト ハドソンすっごい可愛い
何をすると男は逃げるかを実験する女。
定番の家に私物を持ち込んで模様替えして見たり、仕事中に頻繁に電話したり。超ウザったいのにケイトが可愛い過ぎて参考にならないでしょ。
安心して楽しめるラブコメはやっぱり大好き。
ブルシット!
ラストのシーン
"ブルシット"
というセリフ。
とても素敵でした。
あの一言に思い出とか想いが
込められているなぁって。
ケイト ハドソンの笑顔の可愛さにやられます笑
お互い騙しあって
バレて 別れて 戻る
っていうストーリー構成は
よくある感じですね。
でも好きです( ・ᴗ・ )笑
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