シャーロット・グレイのレビュー・感想・評価
全3件を表示
シャーロット・グレイ
南フランスの街なのに
そこにいる人住んでいる人全て
英国訛りでもない
米国英語を話すこんなことはありえない。
パルチザンの男性の顔が
全くラテン系ではなく
とても失望した。
細部の描写
ロケハンティングの素晴らしさ
そして何よりも
ケイトブランシェットの美貌と演技力に全てがかかっている
素晴らしい映画
もちろんハリウッドの後約束の予定調和があるが
恋に落ちたら、女は皆、行動派になる。
クリックして本文を読む
映画「シャーロット・グレイ」(ジリアン・アームストロング監督)から。
というより、作家・フェミニストの肩書きを持つ遙洋子さんの
観終わった感想で見つけたフレーズが、この映画の印象にはピッタリ。
「恋に落ちたら、女は皆、行動派になる」。
なるほど、では、結婚したらどうなるんだろう・・
と私の疑問は残ったが、なかなかわかりやすい表現であった。
そういえば、以前読んだ
林真理子著「コスメティック」に、こんなフレーズがある。
「恋をするということは、
その男の現在を独り占めするということ。
結婚するということは、
彼の過去も、未来も独り占めするということ」と・・。
なんとなく、わかるようでわからない、
わからないようで、わかるフレーズであったが、(笑)
古今東西、男女の恋愛って、謎である。
全3件を表示