「腹を括って観ましょう」片腕ドラゴン bomparaさんの映画レビュー(感想・評価)
腹を括って観ましょう
ジミー・ウォングのカルトカンフー映画。
タランティーノやウォシャウスキー兄弟といった映画オタクが好きなのは、極端にデフォルメされたバイオレンス描写や異種格闘技を先取りした荒唐無稽な展開が魅力。
元々カンフーは苦手(失礼)なジミーさんなので、
カンフーファンは評価の分かれるところですね。
ファンキーなテーマはアイザック・ヘイズの「黒いジャガー」(Shaft)。平気で使うのも、この時代の香港映画ならでは。ツッコミながら観るのが正解。
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