SUPER 8（2001）

解説

「アンダーグラウンド」「黒猫・白猫」など、世界の三大映画祭全てで賞を獲った天才映画監督エミール・クストリッツァのドキュメンタリー。自らギタリストとして参加するバンド“ノー・スモーキング・オーケストラ”の活動をフィーチャーし、ヨーロッパ・ツアーを撮影する。

2001年製作／92分／イタリア・ドイツ合作
原題または英題：Super8 Stories
配給：ザナドゥー
劇場公開日：2002年9月14日

ストーリー

“ノー・スモーキング・オーケストラ”が奏でるのは、独自のアップテンポの2ビートに乗せたジャズ、ラテン、スカ、パンク、ハードロック、クラシック、そして“バルカン人のブルース”とも言うべきジプシー・ミュージック。“Unza Unza（ウンザ・ウンザ）”と刻むリズムには、人間の体内のタンパク質生産を増加させる効果もあるとか…。あらゆるジャンルを取り込んだ未来型バンドのリズムが溢れる。