ワイルド・スピードのレビュー・感想・評価
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ワイルドスピードシリーズ一作目
劇場にて観賞
予想以上
カーアクションムービーの最強シリーズ第一弾
ロサンゼルスを舞台に最速を求めて疾走する男たちの友情を描いたカーアクションムービーの代名詞的存在のシリーズ第一弾。
深夜に集まるズンズンミュージック車軍団、イケてる男に群がる女たち、そしてエンジン爆音で鳴らす改造車の群れ。
冒頭から何一つ肌に合わない笑。こえぇ笑。
主人公の青年ブライアンオコナーとカーレースのカリスマ的存在ドミニクトレットの対決からお互いを認め合う存在として受け入れる様子を猛スピードの車とともに描く。
改造車のオンパレードで何が起きてるのかわからない笑。
次元転移装置ですかそれ?みたいなニトロブーストのスイッチ一つでもうライトスピードみたいな速さで景色を置き去りに笑。
清々しい男たちの友情で胸が熱くなる作品。
時代と海外作品ということもあってかあまりゲイゲイしくなくて安心して観れる笑。
バイオ以外でミシェルロドリゲスが観れる貴重なシリーズ笑。
ただ1にしてドム達が盗賊犯で悪扱いする感じがあんましスッキリしなかった。たとえ本当に盗賊犯だったとしてももうちょいなんか致し方ないんだ的な理由を用意してあげてもよかったのでは。。
元から犯罪者みたいな扱いだったから大したダメージじゃないかもしれないけどそれでもあくまで主演側の立場で正義を求める悪みたいな感じがよかったなぁ。あれじゃあただただ悪よ笑。
といいながらラストのレースが熱いので許します笑。オレンジカー欲しー!
すべての始まり
へぇこんな内容だったんだ
2016.11.20
大ヒットシリーズの記念すべき第一作
男の友情だけでこれ程までにヒットした映画があっただろうか。
とは言っても、初期のこの作品の出来栄えはまだまだだと感じる。
高度なテクニックで車を運転し、トラック強盗を繰り返す犯罪集団を捕らえるべく、若手捜査官のブライアン(ポール・ウォーカー)はストリートカーレースに潜入。強盗団の足取りを追う内に1人のカリスマレーサーと知り合う事となる。
話は単純だが、映画としての方向性がまだ掴みきれていないと感じる作り。
クライムサスペンスとするのかカーアクションとするのか青春ロマンとするのか。
結局それらを全て詰め込んで作ったためか、とっちらかったまま終了する。
この映画がシリーズとして大ヒットしていくこと、そしてポール・ウォーカーに起きる悲劇には、この時まだ誰も知る由がない。
警察がターゲットのアジトに潜入捜査している中、ターゲットに人柄に惚...
邦画じゃなくて良かった。
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