「おうち-135」ロードキラー かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-135
セイン・カミュ。
オンボロ車に乗るポール・ウォーカーが見れるとも、スティーブ・ザーン史上最もセイン・カミュだったとも、続編が2作品あるとも知らず。
日本にいない間、勝手に録画されていたので、時差ぼけで目がバッキバキなのをいいことに見てみました。
結果、頭をまったく使わずに見れる娯楽映画でしたので、時差ぼけの方やセイン・カミュファンには軽くおすすめします(笑)
あほすぎるイタズラ(今で言うロマンス詐欺?)でテンションぶち上げになる兄弟と、とばっちりすぎる女の子にふりかかる恐怖。
私はちょいちょいB級映画が観たくなるのですが、かと言ってあほらしさが中途半端でもノレない。中途半端になるくらいならあほらしすぎたほうがいいし。
これはちょうどいいです。王道。
わかってたけどやっぱお前犯人やないんかい!というツッコミどころも抑えてるし、
映画に出てくる車ってなんでいつも配線バチバチしないと走らんやつなん(笑)
さとうきび畑のざわわシーンは『メイズランナー』好きなら好きそう。
ただし、全てはポールの爽やかさがあってこそかと。
この人はどんな車でも似合ったんだなぁ。
もっと見たかった。
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