ロードキラーのレビュー・感想・評価
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ポール・ウォーカーの出世作
この映画、見た時は意外な掘り出しものだと思つた。
DVDは、別バージョンのエンディングが3通りほど用意されていて、親切を通り越して、逆に混乱したものだが、シンプルな追いかけっこに、相手の正体がわからないというサスペンス要素をうまく展開させて、最後まで飽きさせない。
ポール・ウォーカーがまだ若手の時代の映画で、この後順調にキャリアを重ねて、人気俳優になっていった。
その彼の出演作品の中でも、お気に入りの映画だ。
めっちゃドキドキしたー🤣わかりやすすぎる不穏なコントラスト
いい!!赤で煽りすぎ!オチのオチが最高。スティーヴ・ザーンさん(高木さん)♡ラスティネイルはカクテルでいいのかな。Xしかよぎらない
全裸兄弟
でこぼこ兄弟。カルフォルニアのエリート大学生とソルトレイクシティの配管工コンビ。お兄ちゃんはとてもわかりやすいおバカさん。お人好しの超美女の彼女はコロラド大学かな。実家はネブラスカ州。71年製のヴィンテージカーを買ってのロードムービー仕様。
氷屋さんの血まみれの腕。腕時計が同じかどうか分かりにくい。死ぬ前のクレジットカードを渡す時の時計バンドと同じだった?
ラッピング拘禁美女のリリー・ソビエスキー。アイズワイドシャットに出てたんですね。お母さんはユダヤ系ポーランド人、お父さんはフランス人。タランティーノのイングロリアスバスターズに出て欲しかったなぁ🤩
コンボイ運転手のラスティー。なんてしつこいんでしょう。相当暇ですな。仕事してないよね。無線には疎いのですが、フラーお兄ちゃんは一回無線捨てましたよね。なんでまた?
裸でチーズバーガー12個の件、パンツも履いてないんじゃ、お金持ってないってすぐわかるんだけど。
リーリーは背が高い
激突!の二番煎じのような話でした。怖かったです。
ええと、クレジットカードを届けてくれた人が何を運んでいたか覚えておくといいよ。
リーリー・ソビエスキ、いいじゃん。背が高いねえ。Wikipediaによると178㎝だ。
ポール・ウォーカー主演
2021年8月15日
映画 #ロードキラー (2001年)鑑賞
#激突 っぽいB級映画。激突もB級映画か。
#JJエイブラムス が脚本・製作ということは、スピルバーグ監督へのオマージュとして、激突を意識して作ったんだろうな。
途中までは結構怖かったのに、最後のモーテルのシーンがもうひとひねり欲しかった。
やっぱり…
ラスト犯人生きてるのね。展開は読めたけど。犯人は最後まで顔がわからないのが良い。結構巧妙な犯人がそもそも、ポールの女性の声真似に引っ掛かるのかはさて置き、兄貴が相当なクズっぷり。元はと言えば、兄貴のくだらない冗談で命まで狙われるようになり、保釈金払って出してくれた弟の恋を邪魔するどころか、ちょっかい出そうという下心が救いようがない。トラックが乗用車追い掛けるのに、あんなに小回り効くのか、大学まで行ってたら目立つだろうし、あちらこちらで監視するのも目立つだろうし、おかしな点は多々ありますが、B級映画としてベターな作品。
キャラのわかりやすさがグッド!
B級感のある楽しい作品でした。調べてみたらJJエイブラムス製作なんですね、おもしろいはずです。
『激突!』に青春ドラマを足した感じでしょうか。悪ふざけを仕掛けた相手が異様な雰囲気を醸し出しながらどこまでも追ってくる、というスリラー作品です。
兄弟が正反対な性格で、どちらもキャラが立っていて良かったです。ステレオタイプな設定とは思いますが、わかりやすいので、私は結構好きでした。ラスティネイルの不気味さもとてもいい。
展開が速く、緊張感のあるシーンも多くてハラハラできました。
犯人は転職したほうが良い
総合:50点 ( ストーリー:30点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )
犯人は1人でこちらの身元も位置も情報を簡単に集め監視出来るし、女2人も簡単に誘拐できる。何が怖いというか変なのは、こんなに何でも出来る超人がいることで、しかもそれがただの長距離運転手にすぎないこと。無線を三角測定で傍受して位置を知り追跡し車に電波発信機と盗聴器でも仕掛けたのかと思ったが、どうやってそれが出来たのかについての種明かしも最後までなかった。大型牽引車で自動車と追いかけっこも出来るし、宿泊施設への遠隔操縦まで出来たようだ。
とりあえず彼はその能力を活かしてCIAの秘密工作員にでも転職したほうが良い。彼の次の出演作は『ミッションインポッシブル』だな。その意味で物語は粗くご都合主義で真実性が低くのめり込めなかった。無線が飛び交っていても警察は動かない。
実は犯人以上に馬鹿で幼稚なことばかりする兄にいらついた。犯人も実は殺しが堂に入っているというか、この前にも何人かすでにばらしていそう。一番親切だった氷輸送の善良な運転手が何一ついいことなく一番悲惨で、最後は犯人扱いまでされる。たちの悪い兄に影響され流されやすいし善良とはいえ小物感があるが、ポールウォーカーはやはり目立つ。
犯人の顔は結局出てこなかった。そのこともありスピルバーグの『激突』に似ている。ただし本作では無線越しに声は聞こえる。
同年にはポール・ウォーカー出演の『ワイルドスピード』が公開されて一気に人気が出る。その意味で彼の最後の低予算映画の出演なのかもしれないと思ったら、本作の予算は2,300万ドルで、いうほどの低予算でもなかった。
BSテレ東の映画チョイス、B級好きにはたまりません。本作も期待通り...
BSテレ東の映画チョイス、B級好きにはたまりません。本作も期待通り。
P・ウォーカー主演、車の映画多いな。ベースは名作「激突」か。高校生くらいに見せたい、タチの悪いイタズラはやめよう、という作品。
弟の好きな女を狙うクズの兄貴に終始イライラする。弟(ウォーカー)の方もややヘタレ。
巻き込まれ美女ヴェナも可哀想だが、一番の被害者は彼女の友達だ。
弟がヴェナに振られるのはほぼ確定である(笑)
続編あるらしいが評価低いな。今作のみでいいのかも。
兄貴がクズ
殺人鬼は勿論クズだけど兄貴もなかなかのクズ。
弟も兄貴に感化されてちょっとクズになっていくのが悲しい。悪ふざけの度を超しているのでこいつら兄弟は痛い目を見るべき。巻き込まれる女の子達が可哀想すぎる。
一番気の毒なのは氷のトラック運転手でしょう。
でも見ていて飽きないハラハラさせる映画でした。
おふざけの代償
気になる幼馴染みといい感じになれるはずだったのに、イタズラ好きのバカ兄貴を拾うことになったが為に、とんでもない旅程に。
Rustyは女性から誘われてよほど嬉しかったのか、殺戮の獲物を逃して悔しかったのか(^ ^;)。
前半はなかなか良かったです。先は読めるけど、いかにもありえそうな悪戯です。
ただVennaが加わった後半は、やや展開に無理があるような。大型トラックでキャンパスまで尾行していたら目立つでしょうし、誘拐やら数々の工作やら、恐怖感を煽るためとは言え、単独犯にしてはRustyがあまりに全能過ぎます。
あとは学生の割にお金使い過ぎ?(^ ^)
Leelee Sobieskiは美しいのですが演技がもうひとつ。Paul Walkerはこの頃既に運転が上手いよう。
総じてなかなか飽きない内容でした。
おうち-135
セイン・カミュ。
オンボロ車に乗るポール・ウォーカーが見れるとも、スティーブ・ザーン史上最もセイン・カミュだったとも、続編が2作品あるとも知らず。
日本にいない間、勝手に録画されていたので、時差ぼけで目がバッキバキなのをいいことに見てみました。
結果、頭をまったく使わずに見れる娯楽映画でしたので、時差ぼけの方やセイン・カミュファンには軽くおすすめします(笑)
あほすぎるイタズラ(今で言うロマンス詐欺?)でテンションぶち上げになる兄弟と、とばっちりすぎる女の子にふりかかる恐怖。
私はちょいちょいB級映画が観たくなるのですが、かと言ってあほらしさが中途半端でもノレない。中途半端になるくらいならあほらしすぎたほうがいいし。
これはちょうどいいです。王道。
わかってたけどやっぱお前犯人やないんかい!というツッコミどころも抑えてるし、
映画に出てくる車ってなんでいつも配線バチバチしないと走らんやつなん(笑)
さとうきび畑のざわわシーンは『メイズランナー』好きなら好きそう。
ただし、全てはポールの爽やかさがあってこそかと。
この人はどんな車でも似合ったんだなぁ。
もっと見たかった。
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