劇場公開日 2001年12月15日

「残念」耳に残るは君の歌声 tekononさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0残念

2021年4月20日
PCから投稿

せっかくのジョニーディップ、クリスティーナリッチが全く生かされていない。ロマの男がジョニーである必然性もないし、そもそもロマの男が登場する必然性もないのでは。歌手として舞台に立ったはずのスージーの歌も聞き取れないくらいのか細い声でたったの3回。唯一よかったのはイタリア人歌手の歌声。これだけは聞きものだった。NYへ行く船が爆撃されて同室のロシア娘はどうなったの?ストーリーの元ネタはいいのに掘り下げ不足。脚本家がダメなのか監督の能力不足か。残念な作品だった。

tekonon