「ラッセル・クロウ=37歳の美しく引き締まった姿の貴重な映画」プルーフ・オブ・ライフ 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
ラッセル・クロウ=37歳の美しく引き締まった姿の貴重な映画
2000年(アメリカ)監督:ティラー・ハツクフォード。
南アフリカで武装勢力に誘拐されて身代金を要求されるダム技術者を、
身代金交渉人で元軍人が助け出す、とのストーリーです。
誘拐されたピーター(デヴィッド・モース)の妻アリス(メグ・ライアン)と、交渉人テリー(ラッセル・クロウ)との忍ぶ愛を絡ませながら描いたスリラー映画。
ともかくラッセル・クロウの若さ頼もしさ美しさ炸裂してます。
22年後の57歳のクロウ。
「アオラレ」の太り過ぎで熊のようになるとは、誰が想像できたでしょう。
2000年の美しさのまま、太らずにナイスミドルになってきたのなら・・・・
世の中はままならぬもの・・ですね。
メグ・ライアンはやはり可愛くコケティシュです。
もうスクリーンに登場する機会もないメグの、やはり貴重な映画ですね。
人質交渉をやや丁寧に描き過ぎというか、もうちょっと手短かにして100分くらいでまとめて欲しいところですが、ラストの救出劇は迫力ありました。
ヘリコプターで脱出する危機一髪感も中々です。
(結局、身代金は払ったのでしょうかね?気になります)
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