ビートニクのレビュー・感想・評価
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ビートからヒッピーへ
ビート・ジェネレーションの代表格であるジャック・ケルアックとアレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズをアッサリと描いたドキュメンタリー、異彩を放つのはやはりニール・キャサディその人。
ジャック・ケルアック「路上」からジョニー・デップ、アレン・ギンズバーグ「吠える」ではジョン・タトゥーロ、ウィリアム・バロウズ「裸のランチ」はデニス・ホッパーが一部を朗読する場面。
クローネンバーグの「裸のランチ」はピーター・ウェラーよりデニス・ホッパーが演じていた方が良かったし「オン・ザ・ロード」の"ディーン・モリアーティ"ことニール・キャサディはジョニー・デップが的役だった。
ケルアックは抜きにしてもアレン・ギンズバーグとバロウズの現状を多く映し描いても良かった、イメージ映像的な誤魔化しが目立った作りにも。
レニー・ブルース/ケン・キージー/ジェリー・ガルシア/ジム・キャロル/ヘンリー・ロリンズ/ニール・キャサディ。。。。
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