「スポーツは人種を超える?」タイタンズを忘れない Socialjusticeさんの映画レビュー(感想・評価)
スポーツは人種を超える?
Creedence Clearwater Revival, Bob Dylan, The Hollies, Marvin Gaye, James Taylor, The Temptations, and Cat Stevens.などなど、全部の曲を知っているよという感じ。それに、フットボールも当時は随分暴力的だったんだなあ。反則になりそうな動きでこのスポーツを知らないからスポーツで楽しめなかったがスポーツの動きは興奮するね。でも主に選手やコーチたちの人としての生き方を楽しんだ。鑑賞後、この話は全てが実話でないとネットで読んだ。
1971年のバージニア州のアレクサンドリアが舞台でその高校T. C. Williams High Schoolは人種統合したばかりでフットボールのヘッドコーチとして黒人のハーマンブーンが入ってきた。今までの白人コーチビル ヨーストはブーンの下で働かなければならなくなった。その当時学校が人種統合されていなかった地域だからきっとヨーストにとって大変だったろう。
カルフォルニア出身の転校生サンシャインの態度は他の人とは違っていて、人間同士平等の付き合い方を知っているようだ。カルフォルニアがまた彼がリベラルだということがわかる。
ヨーストは、それもVirginia High School Hall of Fameに推薦されていた。後でちょっとヨーストのことをネットで調べてみたけど、心のある人のようだ。主将ゲーリーが事故で車椅子状態になるが、2年ぐらい立ち直るのにかかったとヨーストが。この立ち直るまで友達として支えたのはヨーストでゲーリーを車椅子のオリンピックで金メダルを取ったのもヨーストがコーチしたと。私はこの映画でヨーストの心の中を考えていた。それにこういうタイプは奥さんが逃げていく可能性がある。だってよく人の動きを見ているし皆の気持ちを考えて行動するし、力を発揮するときにはするが。ブーンは今の時代の監督として生きていたら問題を抱えると思う。スパルタ式だから。でもヨーストはメンバーを人間として扱っている。そのところが一番好きだ。
記事で10年後の1981年3月20日ゲーリーは酔っ払い運転していた運転手がセンターラインを超えて入ってきたため、その事故でバージニア大学の病院で亡くなったと。映画の最初のようにタイタンズのチームやコーチがこの葬儀に出席したと。ゲーリーは亡くなる前は Abbey Medicalという障害者のワーキング ブレイスを作る会社でセールズマネージャーをしていてた。それに、ビジネスの専門で北バージニアコミュニティーカレッジで勉強していたと。彼は自分の時間を旅行したり障害者の従業員について社長のコミティの代弁者だったらしい。ゲーリーは障害者のために世界で動き回りやすくアクセスしやすくしていた。—-ワシントンスターから
映画で8/15にチームはゲッツバーグ大学にトレーニングにバスで行く。黒人白人チームの生徒がお互いを受け入れられなく取っ組み合いになったりする。ゲーリーとジュリアスはというよりチームはゲッツバーグでの3時の朝練のブーンの動機の上がるスピーチで一つになっていく —チームは民族を繋いでハーモニーで一つになっていくと。