「ご冥福をお祈りします」ロミオとジュリエット(1968) チネチッタさんの映画レビュー(感想・評価)
ご冥福をお祈りします
この映画は、レナードホワイティングとオリビア・ハッセー 美男 美女の組合せ
とニーノ・ロータの音楽に尽きる。しかし、衣装や原作に対する忠実さはゼフィレッリの力量と感じる。
僕にとって、オリビア・ハッセーとトレーシー・ハイドはアイドルだった。
改めて、オリビア・ハッセーを見ると、赤ちゃんみたいだ。美女じゃないね。
2022年4月30日鑑賞
2022年4月30日投稿 マサシにて鑑賞済
2025年9月20日再度鑑賞 何回目だろう。
フィレンツェ、ヴェッキオ宮殿の裏にフランコゼフィレッリ博物館がある。
余り入場者がいない。ロミオとジュリエット以外にもブラザー・サン・シスター・ムーン等の展示が見られる。
その展示物の中にジュリエットの最後の場面の衣装そのものが展示されていた。
入場者が誰もいなかったので、●ってしまった。
57年前の映画なんだね。封切りではなかったが、初めて見たのは映画館。何処だったかは忘れた。
とにかく衝撃だった。今見ても衝撃ではあるが、当時は中学校二年くらいの中二病真っ盛り。それはそれは頭の中にトラウマとして残る様な衝撃だった。映画館に・・・。それ以上は言うまい。
追記
別のサイトのレビューを読んで、オリビアさんが
2024年12月27日に亡くなっていた事を知る。
僕がフィレンツェへ行ったのは2024年12月26日
映画の様に死んじゃったんだ。
オリビアさんが御存命中、最後にオリビアさん羽織った衣装に●わった人類かもしれない。
その衣装はジュリエットが毒を飲んで・・・。それ以上は語るまい。冥福をお祈りします。
2025年9月28日23時22分再度鑑賞す。
やっぱり【マサシ】さんでしたね?
最近姿が見えないので、きっと何かあったのだろうと思ってました。
でも相変わらず、めげずに「星1個」と辛辣レビューを連発ですね(笑)
当サイトは
①映画興行界の宣伝媒体としての性格が強いですね、だから低評価をするレビューアーは映画館の売り上げを邪魔する悪党と見なされて干される危険性が高い。
②加えて政治的発言への摘発がかなり強いです。
⇒ひめゆりや白梅へのレビュー、挑発的で笑ってしまいました。
嗚呼、なんで「ロミオとジュリエット」のコメント欄でこんなボヤキをしなきゃいけないんだろう。
“潮どき”という言葉が頭をかすめます。
もう少し考えます。


