「この映画は、レナードホワイティングとオリビア・ハッセー 美男 美女...」ロミオとジュリエット(1968) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0この映画は、レナードホワイティングとオリビア・ハッセー 美男 美女...

2022年4月30日
スマートフォンから投稿

この映画は、レナードホワイティングとオリビア・ハッセー 美男 美女の組合せ
とニーノ・ロータの音楽に尽きる。しかし、衣装や原作に対する忠実さはゼフィレッリの力量と感じる。

僕にとって、オリビア・ハッセーとトレーシー・ハイドはアイドルだった。日本の『何とかトリオ』とは『何とかレディ』なんて、僕の眼中には全くなかった。僕の世代にはそうした人は沢山いると思うがしかし。僕にとっては、僕自身の心の中に、白人に対する植民地気質(劣等感)を芽生えさせる事になってしまった。そして、最大の問題は今でも、それを引きずっていると言う事だ。
改めて、オリビア・ハッセーを見ると、赤ちゃんみたいだ。美女じゃないね。

マサシ