ロボコップ2のレビュー・感想・評価

リブート版ロボコップをみた後、
旧３部作を見直してみるとだ、
意外な事に気づいた。
まず、リブート版はこのロボコップ2の
ストーリーがベースとなっている。
もちろん、何故ロボコップが誕生したか
のくだりは1がベース(当たり前だが)。
オムニ社の悪行から、家族の絆まで。
特に脳みそから脊髄までのグロさは
完全にロボコップ2がモチーフだろう。
まあ、格好良さや、CG等は流石に
リブート版が圧倒的良いのだが。
唯一、1、2で主役を演じた、
ピーター・ウェラーの絶妙な演技
だけは旧作の方が良かった。
最近亡くなられた、スターウォーズでも
「帝国の逆襲」でも監督をつとめた
アービン・カーシュナー、よっぽど
第二弾専用にならなくもねぇ。
謹んでお悔やみ申し上げます。

『ロボコップ』の世界観や魅力、力強さが全く伝わってきませんでした。残酷なだけのB級映画という印象しか残っていません。前作が良すぎました。

前作が良すぎだから比較しちゃうんだけど前作よりかなり印象にない。つまらなくはない。ただ何だかな？って感じ。やっぱロッキーみたくシリーズ化になるとジワジワダメにパターンです。

このシリーズは何と言っても残酷 笑

一見、ロボコップが悪者懲らしめておしまい。何が面白いの？と感じるけど、実際はグロいし、F*ck連呼だし、社長どす黒いし、で…でもそんなリアルな社会の中だからこそ彼がカッコよく見えるんですね！！
リメイク版では是非このシリーズ醍醐味の残酷さを受け継いでほしいです。