ロッキー・ホラー・ショーのレビュー・感想・評価
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なるほどこれがカルト映画ってやつか
21世紀の若者にとって本作が、どのような価値を持ちえるのか? 歴史的な意義を一般教養として確かめる それだけしかないのかもしれない
クイーンのデビューアルバムは1973年リリース
本作の公開は1975年8月
クイーンの4枚目のアルバム「オペラ座の夜」は同年11月リリース
明らかにこだましあっている
フランクン・フルターのキャラは、一目でフレディだと分かる
だからクイーンファンならマストだろう
絶対に観るべきものだ
コルセットとガーターベルトでの下着姿のインパクトは、米国の女性ロックバンドのランナウエィズがそのそのまま継承した
最初のアルバムの発売は1976年1月だ
同じような出で立ちの女性ロッカーはもう一人いる
もちろんマドンナだ
最初のアルバムは1983年リリース
有名の「ライク・ア・ヴァージン」は1984年
コルセットこそが本作の核心だと思う
100年前、ココ・シャネルはコルセットから女性を解放したのだ
すべての抑圧からの解放
それが本作のテーマなのだと思う
だからそこ主人公はLGBTであり、ノーマルな権威をすべて破壊しようとするのだ
最後のヒッピー精神映画だったのも知れない
だからこそ長くカルト映画として君臨し続けたのだと思う
だが21世紀の若者にとって本作が、どのような価値を持ちえるのか?
歴史的な意義を一般教養として確かめる
それだけしかないのかもしれない
実に愛らしい
75年の公開から未だにアンコール上映され続けている怪作。
今でいう応援上映や絶叫上映のはしりではないのでしょうか?
物語は正直あって無い様な、ノリで突っ走る作品。ただその勢いがものすごい。
ロックとホラーとホモセクシャルとSF、とにかくぶっ飛んでます。
一度見たら絶対に忘れることができないビジュアルのキャラクター達。
圧倒される派手な音楽と踊り。
色々と本当にすごいです。
また音楽は楽曲がどれも素晴らしく、サントラもお勧めですよ。
そしてエンドロールに訪れるあの寂しさ。
大きな祭りが終わった後の様な、なんとも言えない気持ちになるんですね。
何度でも観たくなる魅力がいっぱい詰まった作品です。
実に愛らしいカルトムービーですよ。
タイトルなし
[極音]ナイト
最高のカルト映画。
この作品を1言でまとめるとキング・オブ・カルト作品です。万人受けす...
この作品を1言でまとめるとキング・オブ・カルト作品です。万人受けする作品ではないと思います。しかし、はまる人はとことんはまると思います。自分もその1人です。
何故、はまるのか?
あの世界観とキャラクターと楽曲にあると思います。まず、世界観は現実とかけ離れたあのお城の中から演出される雰囲気。特に冒頭のTimeWarpが流れる前のお城の感じとか自分から見たらたまらないです。そして、次にキャラクターという面ではフランクルフルターの個性やあの声の感じがたまらなかったり、リフ・ラフ、マジェンタ、コロンビアなど主要キャラは1人1人に全く違う良さがあり、何回も彼ら彼女らに会いたくなります。最後に楽曲ですが、劇中に流れる曲が流れると何故か口ずさみ、軽く踊ってしまう。説明はできないが、あの楽曲には人間が自然と動いてしまう力があるのだろうと思います。
どの面から見てもこの作品は最高傑作だと自分は思います。
B級感たっぷりの名作
カルト映画♪
cult film の火付け役と名高いらしく、以前 DVD で一度 観ていたが、御日柄も良く(笑) 10/31 Halloween の夜に劇場にて改めて観賞〇
で、劇場内 予想以上の大盛り上がりっっ笑
全編に流れる rock musical の楽曲に合わせて観客は手拍子、そして主要登場人物が登場する度に大拍手っっ、劇場内での大合唱には至らなかったものの終始 皆様ノリノリで らっしゃった♪♪
一発でスコーンと耳に入る小粋な楽曲 及び編曲の妙が素晴らしく、しかもきっちり B級感を演出するのも忘れない。こりゃあ盛り上がらない訳には いかないのであ~る〇
Tim Curry 演じる Dr.Frank N.Furter の怪しくも妖艶な(?)表情&動きも御見事っっ!!
毎年 Halloween 夜は『ロッキー・ホラー・ショー』で決まりでんな♪♪
楽曲が素晴らしい!
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