ロスト・ワールド ジュラシック・パークのレビュー・感想・評価
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ハズレ
酷評が多いですね、
まさに「じゃない方」 なんでサムじゃなくてジェフやねん! いずれ出...
まさに「じゃない方」
なんでサムじゃなくてジェフやねん!
いずれ出てくるのかと思ったら最後まで出てこずびっくりした。
特殊部隊みたいなの出てきた辺りからつまらなくなったな。
ありきたりになっちゃった。
やっぱり1は越えられない。
子育ては大変
日テレ金曜ロードショーにて。
ティラノサウルスの子供への愛情が素晴らしい。ちゃんと獲物を手負いにして、「さあ、やってごらん」と初めての狩りをやらせるところがいい。その獲物は人間だけどね。
原作を読んだのもだいぶ前なので、記憶も定かではないが、あまり原作は生かされていないかも。むしろ、前作ジュラシック・パークのネタを使っている。冒頭のニワトリサイズの恐竜とか、滝の裏側でティラノサウルスに舐められるとか、きっとスピルバーグが使えなくて心残りだったのかな。私としては、体の色を変えられる恐竜(名前は覚えてない)を出して欲しかったよ。
ハモンドの人選もおかしいし、同じ過ちを繰り返すのも変だし、「恐竜を保護しよう」とか言い出すのも納得できない。今の世にいてはいけない生物を勝手に作って、生態系をおかしくしてることを、理解してないのか。
一作目のフォローにならない二作目だった。
サイトB
前作『ジュラシック・パーク』には及ばない。強引に新たな島へ調査に行かされるという設定と恐竜の本土上陸なんてのは、アメリカ人にとったらラジー脚本賞候補になって当然。しかし、なんだかんだ言っても、映画館で観た時の迫力は最高。
ティラノザウルス捕獲にこだわるピート・ポスルスウェイト。ちっちゃい恐竜に人間の怖さを教えてあげて、挙句の果てにやられちゃうピーター・ストーメア。個性派の脇役も楽しいけど、人数が多過ぎ。時間も長いし、迫力画像を詰め込みすぎたため、一番印象に残ってるのは冒頭のシーンからゴールドブラムのあくびシーンだったりする。終盤のスピーディ過ぎる展開は印象に残らなくなるものだ。『スピード2』だったり『キングコング』だったりするし・・・
【公開当時映画館にて】
【シリーズで比較すると…になっちゃう勿体ない作品】
・1997年公開のアメリカのSF映画。
・映画[ジュラシック・パーク]の続編です。前作から数年、イスラ・ソルナ島で野生の状態で生きている恐竜たちを調査するために、ジュラシック・パークの生みの親ハモンドが調査隊を組み派遣。そのうちの一人で調査を反対してたマルコム博士だったが、恋人のサラがすでに調査隊として島に行っている事実を聞き、早急に呼び戻すために彼も出発。訪れた島にはハモンドさんが社長を解任されたインジェン社の部隊も恐竜捕獲に訪れており、そこで皆が出会いつつ、恐竜とのパニックが起こり、島を出よう!という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
・恐竜とのハラハラドキドキシーン
・前作よりもクオリティアップの映像
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
[物語]
・原作は読んでいないので比較などはできませんが、単純に大作映画の物語としては物足りなさを感じてしまいました。ジュラシック・パークの感動、ジュラシック・ワールドシリーズの緻密な作り、ジュラシック・パークⅢのシンプルな物語、これらと比較すると「今回の事件の必然性」にかけると言いますか。登場人物たちの行動の流れも共感し難く、例えば恐竜ハンターのピーターは「悪い奴そうでいい奴」という微妙な立ち位置。いや、ジュラシックパークシリーズ自体、完全な悪者が出てこないところが素敵なのでよいんですけども。。。
・本土に恐竜来ちゃうシーンも「・・・」ですね。船の人たちが全員殺されている、、、無理がありやしませんか。笑
[演出]
・マルコム博士の娘、ケリーが体操部の能力を使って恐竜をけ飛ばす演出は、昔から記憶に残っており、子供に活躍させるシーンを創るって素敵だなぁと改めて感じました。
・トレーラーでT-REXに襲われるシーンのハラハラドキドキさはたまりません。これは映画館で観たい演出ですね。
[映像]
・映画[ジュラシック・パーク]より多少クオリティアップしているのは見どころかと。
[音楽]
・シリーズ全て含めてBGMの内容、使い方はとにかく好きです。
[演技・配役]
・特に際立って感じたことはありません。
[全体]
・映画[ジュラシック・パーク]のインパクトが強すぎて、それを超えてくるインパクトがない、また物語に多少無理がある、という点から「普通に観ると面白い」けど「比較した結果の期待外れ感」が強くなってしまう作品でした。決して、面白くないわけではないんです。が、これで終わり?と思ってしまったり、その後物語は続くも「とってつけたよう」に感じてしまったり。詰め込み過ぎなんでしょうかね。ジュラシック「パーク」を出ることなく、ハラハラドキドキを与えてくれることに専念していたらもう少し違う物語になったのかもしれません。とはいえ、アトラクション映画としては大作ならではの圧巻の映像など、見応えはあると思います。ありがとうございました。
#映画 #SF #恐竜 #シリーズ映画 #スティーブン・スピルバーグ #マイケル・クライトン #ジェフ・ゴールドブラム #ジュリアン・ムーア #大作映画 #アトラクション映画
#全体3.3 #物語3.0 #演出3.3 #演技3.3 #配役3.3 #映像3.4 #音楽3.7
どうしたんだ、スピルバーグ
劇場公開時、とてもがっかりした記憶があり、今回確認することになった。
あれだけのヒット作の続篇、恐竜たちはますます数を増やし暴れまくるのだが、登場する人たちがみんな迂闊なタイプで、考えられないような行動をとる。
そんなバカな、と思っているうちに、なんともはやなお花畑のエンディングでとどめを刺される。
キレのない演出に、どうしたんだ、スピルバーグなんて。
どうしちゃったの?
どうしたスピルバーグ!これは1作目より格段のトーンダウン。 ・恐竜...
見慣れたら、そんなもんだろう。
内容はさしたる捻りなし。
女博士(ジュリアンムーア)の身勝手さが目につくので、冒頭からイライラする。
偽善的な態度が鼻をつき、周りを危険に晒して次々と犠牲者が。
匂いに敏感な恐竜相手に恐竜の子どもの血液が付きっぱなしの服を着ているし、仲間を犠牲にする間抜け役をしっかり演じている。
大御所の製作ではあるがいつまでも、このテーマに付き合う物好きもすくなくなったのではないだろうか?
サメ映画と同じような足跡を辿りそう。
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