ロスト・ワールド ジュラシック・パークのレビュー・感想・評価
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どうしたスピルバーグ!これは1作目より格段のトーンダウン。 ・恐竜...
見慣れたら、そんなもんだろう。
内容はさしたる捻りなし。
女博士(ジュリアンムーア)の身勝手さが目につくので、冒頭からイライラする。
偽善的な態度が鼻をつき、周りを危険に晒して次々と犠牲者が。
匂いに敏感な恐竜相手に恐竜の子どもの血液が付きっぱなしの服を着ているし、仲間を犠牲にする間抜け役をしっかり演じている。
大御所の製作ではあるがいつまでも、このテーマに付き合う物好きもすくなくなったのではないだろうか?
サメ映画と同じような足跡を辿りそう。
やり過ぎ感
マヌケなシーンが多い
ジュラシックシリーズ2作目。
今回はマルコムが主役です。
前作には1度も出てこなかった通称サイトBという恐竜を飼育していた島があった・・という、こじつけ内容(笑)
なんか突っ込みどころが多かったですね~。
■電話を無視する2人
マルコムが電話かけてるのに鳴っている電話を無視して
子供恐竜の手当てするシーンとか・・ぉぃぉぃ。って思う。
自分が居る環境を考えたら電話優先するのが普通と思うんだけどね。
■崖に落ちそうなトレーラーを助けようと頑張るが、どんくさい仲間
生きるか死ぬかの瀬戸際の緊迫なシーンなのに
仲間のおじさんが、とってもどんくさいww
見ててイライラしたし・・本気度が伝わらなかった。
なんというかこのおじさんは蛭子能収タイプだったのかしら?
そして勇敢に頑張ったのに最後は食べられちゃうなんて(;・∀・)
■ラプトルに追いかけられるシーン
ラプトルに追いかけられてる時のマルコムの逃げ方おかしいしマヌケ・・
女性陣も穴掘って逃げようとするけど・・ぃゃ・・時間かかるやんw
外にもラプトルおるかも知らんのに、その発想は無いゎ~~。
パニックなってるとそうなるのかなww
やはり前作より劣る印象ですね。
数学者のマルコムより、恐竜に詳しいアラン博士の方が
面白かったですね。
サンディエゴ襲撃
"ジュラシック・パーク" シリーズ第2作。
"金曜ロードSHOW!" で久しぶりの鑑賞。
20年前の映画とは驚きました。時の流れのなんと早いことだろうかと、なんだかしみじみとしてしまいました。
恐竜たちがめちゃくちゃ大迫力。前作から進歩したCGとアニマトロニクスを駆使した映像が素晴らしい限り。そのクォリティーは本物と見紛うほどで、今観ても全然遜色無い。
前作に引き続いて、ラプトルたちとの対決がハラハラしてお気に入り。知恵がある上に凶悪で残酷なヤツらですが、大きな目に愛嬌があるような気がして来るのが不思議です。
クライマックス、T‐REXがサンディエゴの街を闊歩する様子は、さながら怪獣映画みたいでした。バスに体当たりするシーンの、CGと実写の区別がつかないところが好き。
バスの運転手が、「恐竜だ!皆さん片側に寄って下さい!」と普通はあり得ないであろう状況を的確に判断して、慌てず冷静に対応しているところがなんだか面白かったです。
T‐REXの暴れ回る理由がキングコングとガッパのそれを足して2で割ったようなものであり、人間の愚かしさを浮き彫りにしていました。シリーズに通底するテーマは色褪せず。
[以降の鑑賞記録]
2020/05/27:WOWOWシネマ(字幕)
2021/09/17:金曜ロードショー
※修正(2023/09/18)
Tレックス、アメリカに降り立つ
前半はおまけです。いや後半もおまけです。
この映画の価値は唯一つ。Tレックスがアメリカの夜景を前に吠えるシーン!
もう滅茶苦茶にかっこいい。
いざ上陸したあとは逃げ惑う人々を虐殺するだけで特に面白みはありません。
吠えるTレックスがカッコよかったからまあいいか。
貧弱なGodzila
あなたが名を売るのはいい。だが、他人を犠牲にするのはよせ
映画「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」
(スティーブン・スピルバーグ監督)から。
鑑賞後のメモから推察すると、あまりに台詞が少なく、
恐竜に追われ逃げ惑う、単なるパニック映画と変わらなかった。
前作が偉大すぎたからか、あまり感じるものがなく観終わった。
強いて上げるとすれば、映画冒頭の会話。
「二度と同じ過ちは起こさんよ」「これは新しい過ちだ」
前作で生命力の強さをこれでもか、と思い知らされたにもかかわらず、
またまた、欲に目がくらんで「同じ過ち」を繰り返すことになる。
本当に懲りない人たちだなぁ・・とつくづく呆れてしまった。
そう言えば、こんな台詞がメモに残っていた。
「あなたが名を売るのはいい。だが、他人を犠牲にするのはよせ」
私が「ジュラシック・パーク」のシリーズで感じたことを一言で言えば、
このワンフレーズで表現されてしまう。
個人が責任を取れる範囲の研究・開発ならいいが、
人間はなぜか、発見したことを試してみたくなる性格をもっている。
そして、その成果を世に認めて欲しくなるに違いない。
その過程で、多くの人たちが犠牲となっている事件を、
現実の生活でも実感するからこそ、このフレーズを残そうと思う。
映像は、CGを駆使してリアルになったにもかかわらず、
恐怖心はあまり感じなかったのは、主人公は殺されない・・という
単純な発想であった気がする。
銃で撃たれて死ぬのと、恐竜に喰われて死ぬのでは、違うのだから。
物語の劣化が激しい
総合:60点 ( ストーリー:40点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:85点|音楽:65点 )
映像はいいが、二作目ともなると一作目ほどの驚きはない。しかも物語がかなり劣化してしまった。
例えば、いつ襲われるかわからない危険地域で、弾を装填していない銃を持ち、見張りもたてずに全員で寝入って恐竜に襲われる傭兵たちがいる。本当に馬鹿すぎてひくくらい呆れる。結局傭兵たちは恐竜の怖さを表現するためのやられ役なのだろうが、こうでもしないと完全武装の人間が簡単に恐竜をやっつけちゃうからだろう。
それにやたらと恐竜に対する倫理観を前に出してくるし、主人公側は恐竜が目の前にいてもなかなか殺されない。映像の良さと恐竜に襲われる怖さは観ていてあるけれど、物語の質の低下がとにかくひどくてB級水準にまで落ち込んでしまった。
1の方が好きではあるが,まー悪くは無い(笑) やはり1の博士でない...
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