ロスト・イン・スペースのレビュー・感想・評価
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勘違い日記
僕が今回見たのはNetflix版オリジナルドラマであることに途中気付く大失態。今回は個人的メモとして残すので映画版を見たい人には全く参考になら無いのでその点ご了承ください。この作品のベースになっているのは、『宇宙家族ロビンソン』と言う1965年のアメリカのSFTVドラマである。現在シーズン1、2、と来ておりシーズン3の制作が行われている最中である。母親であり天才科学者役のモーリーン・ロビンソン(モリー・パーカー)、元海兵隊の子煩悩の父親ジョン・ロビンソン(トビー・スティーブンス)、不思議な能力でロボットと交流する末っ子で長男のウィル・ロビンソン(マックス・ジェンキンズ)、ロビンソン家の血縁のない長女で医師の卵であるジュディ・ロビンソン(テイラー・ラッセル)、小説家希望の次女ペニー・ロビンソンの5人にレゾルート(移民母船)の元従業員で密輸業者のドン・ウエスト・・・。物語はこの5人の一家が氷の星に遭難したところから始まる冒険譚であるが、中核に据えられている物語の核は家族5人の関係性である。要はこの5人の家族が一度崩壊の危機に見舞われながらもそれぞれの欠点をお互いがカバーし合い、大人も子供も成長しながら家族の絆を再生して行く家族のビルドゥングス・ロマンである。まだ物語は途中だがSF科学考証はかなりしっかりしていて見応え大いにありだ。
未来のDr.Smithはカオナシ+釜爺
『宇宙家族ロビンソン』のリメイクということで、ノスタルジーを感じられるのかと思いきや、最初から派手な宇宙戦争。敵も地球反乱軍と名乗るテロリストだ。そのテロリストのスパイとしてロビンソン一家を皆殺しにしようとする悪党がDr.Smith(ゲイリー・オールドマン)だ。 ロビンソン家の幼い男の子ウィルはタイムマシンも作ってしまうという天才。スミスの仕掛ける罠にだって冷静に対処したり、何かと凄い。しかし、他の船員がウエスト少佐と罠にかかったスミスのみ。移住星を求めて旅立つ宇宙船に莫大な金をつぎ込むにはお粗末な設定かと思う。中盤までは全く面白くない・・・ やっぱり全体的に古臭い宇宙観。宇宙船がスイングバイによって航行する図もあったりするが、タイムマシンを絡めてしまうと完全に空想世界であり、そのパラドクスさえもあっさりパラレルワールドを利用してたみたいだし、どうも納得いかない。面白かったのはゲイリー・オールドマンの性格だけだった気もする・・・
物足りない
もの足らない。なんかいろんな事が語られずに終わっちゃった。宇宙の98%は解明されてない、だからなんでもあり。的な立場であろうか? そもそも家族で人類の未来をかけた任務につくってのがナンセンス。公私混同甚だしい。
ポップだけどきちんと押さえられているSF
視聴:何回も 推薦:子どもと一緒に 感想:子供の頃にワクワクしてみていた記憶が今でも残ってます。久しぶりに見返してみてもやっぱり面白かったです。子供に見せてもいいなぁと思いました。
裏切られた
子供向けのSFと思って、ずっと敬遠してたが、観たら何だこれは?かなり面白いじゃないか! もっと、早く気付けば良かった。 ストーリー的に続編は作りやすいと思うから、シリーズ化して息の長い映画にして欲しい。 が、年数がかなり経ったにも関わらず、続編が作られて無いということは、非常に残念だ・・・
子供と観れるSF映画かな~。
基本SF映画はそんなに興味は無いのですがこの映画はSF初心者はとても観やすいし面白いと思う。SF映画っていきなり未来的な単語が多く気にして観ないと意味が分からないがこの映画はシンプルで子供と観ても気に入ると思う。調べると続編を作る予定で作ったらしいけどハリウッドもこう言う映画を続編で続けてほしい。
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