「実在したNathan LeopoldとRichard Loebとい...」ロープ yonda?さんの映画レビュー(感想・評価)
実在したNathan LeopoldとRichard Loebとい...
実在したNathan LeopoldとRichard Loebという2人の殺人犯の殺害動機を題材とした作品。
はじめからブランドンの異様なキャラクターに恐ろしさを感じる。この人は怪物だ。ブランドンが息を吹き返したニワトリの話をするとパニくるフィリップ。
フィリップの態度を訝しむジェームズ・スチュワート。この鶏の話の実際のことを知っていたし、フィリップに詰め寄る。問わず語りの場面もあったけれど。
帽子を見て確信してるから、タバコ入れを忘れたと言って戻ってくるところがドキドキハラハラ。
殺人は他者よりも優れた少数の者の特権だとか曰うサイコ野郎の言葉にこたえを出して締めるラスト。
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