劇場公開日 1998年4月11日

「邦題が良い」恋愛小説家 七味唐辛子さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 邦題が良い

2025年7月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

斬新

こんな滅茶苦茶な主人公なのに売れっ子恋愛小説家というのが面白い。不器用な大人たちの不器用な恋愛模様が心に残る。
犬を預かるキッカケがいまひとつ納得感なかったけどあのエージェントが適当な性格っぽかったからそれもありなのか?
最後のシーンでメルビンが、あ、線踏んじゃった…みたいな顔でキョロキョロするのが可愛らしい。なんてクソな主人公なんだ、と思ってたけどいつの間にか応援してしまっていたようだ。勿論ウエイトレスのキャロルもとても可愛らしかった。ヘレン・ハントもジャック・ニコルソンもアカデミー賞取ったのは納得の存在感でした。

七味唐辛子
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