レディ・ドール
劇場公開日:1988年2月13日
解説
邪悪な発明によって色情狂に変身してしまう女性の姿を描く。製作はアラン・シルッキー。ミロ・マナラの同名漫画を基に、監督・脚本はジャン・ルイ・リシャール、撮影はジャック・ルノアール、音楽はモーリス・ルクールが担当。出演はフローレンス・ゲランほか。
1986年製作/フランス
原題または英題:Lady Doll
配給:JAVN=松竹富士
劇場公開日:1988年2月13日
ストーリー
上流社会の金持ち老人の妻として上品な生活を送る若き人妻クラウディア(フローレンス・ゲラン)。満たされた生活の中で肉体的満足を得られないそんな彼女の魅力にとりつかれた邪悪なフェズ博士(ジャン・ピエール・カルフォン)は、発明した催淫マシーンによって、クラウディアを性の欲望を満たすためには手段を選ばない色情狂の女へと変身させる。あらゆる場所で全く知らない男と一時の快楽を求めるクラウディア。しかし我に返った時には、自分のしたことの記憶が全くない。やがて博士は、クラウディアに対して真剣な愛を抱き始めるのだった……。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ジャン=ルイ・リシャール
- 脚本
- ジャン=ルイ・リシャール
- 原作
- ミロ・マナラ
- 製作
- アラン・シリツキー
- 撮影
- ジャック・ルノワール
- 音楽
- モーリス・ルクール
- 字幕
- 松浦美奈
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