類猿人ターザン（1981）のレビュー・感想・評価

ボーデレク扮するジェーンパーカーは人跡未踏の奥地へ父を探す旅をしていた。

親が冒険家だと家族は苦労するだろうね。それにターザンは3mの巨大な怪物だと思われていたようだ。これはターザンというよりボーデレクを楽しむ展開だったね。加えて動物たちの演技も素晴らしかったね。

ボー・デレクがスタントウーマンを使わずに自分で演じて 危ないシーンが幾つも有るターザン物で、何度も映画化されている題材だが 今作はジェーンが主役でジェーン目線で進行して行く。
個人的に、何度かあるスローモーションの演出だけがイマイチで、他は秘境、冒険、処女 童貞、不思議ちゃんの世界観で懐かしく楽しめた再々鑑賞の1981年の映画。
とにかく動物達のリアル演技に驚愕する。ライアン、象、チンパンジー、オラウータン等。
今作のプロデューサー兼主演の「ボー・デレク祭り」第三弾。