リーサル・ウェポン2 炎の約束のレビュー・感想・評価
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Satisfyingly Stupid Action Movie
Lethal Weapon 2 is a step-up more satisfying than the previous one. Mel Gibson has developed into a slightly more likable character. The action scenes are a bit more daring, and the bad guys are much more villainous. The collateral body count is higher, which makes for good old fashioned R-rated entertainment. You won't get any smarter watching it, but it's a good time letting the film run on TV.
タイトルなし
序盤、主人公の奥さんが事故で死んだ時の話題になった時、ひょっとしてと思って観ていたが、まんま予想通りの展開だった。
ワンちゃんの方はヘリの襲撃で死んじゃうんじゃないかと心配していたが無事だった。一方、秘書っ子の方が水に沈められていたのは、御都合展開で助けられるものと予想していたからショッキングだった。
無理矢理ハチャメチャ感を出している感じで観ていてちょっと辛い。
逆に、2作目の作品としては良作なのかも
特権を悪用して麻薬を密輸する、悪徳外交官を追い詰める主人公達を描く物語。
前作の人気からシリーズ化した「リーサル・ウェポン」シリーズの2作目です。
感想は、前作そのまま。
良く言えば、良さを残し、悪く言えば代わり映えしない。
鑑賞している時には楽しめましたが、「リーサル・ウェポン2」として記憶に残るか?と聴かれると、言葉に窮する・・・そんな作品です。
また、外交官特権を悪用するラスボス設定。そんな設定は珍しくありませんが・・・少々やり過ぎ。アパルトヘイト全盛の南アフリカを相手役にし「どんな無茶をしても構わない」と割り切ったのは分かりますが、説得力を失くしては本末転倒です。
私的評価は普通にしました。
理想的な続編
人間兵器 Ⅱ‼️
冒頭、イキナリのカーチェイスとリッグスの雄叫びからテンションが上がりまくりの続編ですね‼️中盤にもサーフボードとしがみつきがエグいカーアクション、夜の闇に紛れて近づいたヘリがリッグスのトレーラーハウスを蜂の巣にするシーン、ラストの銃撃戦まで、アクションは前作同様ヒジョーに見応えがあります‼️そして相変わらず無鉄砲なリッグス、そんなリッグスと家族ぐるみで付き合うマータフ、そこに今回、事件の証人レオ・ゲッツ役でジョー・ペシまで加わるのだから、そのやりとりは楽しさ倍増‼️悪役も南アフリカの総領事で外交特権を利用してリッグスたちに手を出させないのが当時としては斬新でした‼️そんな物語に一輪の花を添えるパッツィ・ケンジットのヒロインも魅力的‼️ラスト、かなりの銃弾を受けてもヘッチャラのリッグスとマータフの笑い合うやりとりで物語をシメるのもかなりイイ感じで、そこにかぶさるジョージ・ハリソンとエリック・クラプトンによる主題歌「Cheer Down」は超名曲‼️
やはりこのコンビは最高。
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リッグスとマータフが、ある男を数日間ホテルで警護する任務につく。
この男は元麻薬の運び屋で、後日裁判で証言するため、警護が必要だった。
ところが運び屋が麻薬組織のアジトを思い出し、即座に3人でそこへ。
応援を呼んで包囲するが、組織のボスは南アフリカの外交官で、手出しできず。
リッグスは後日忍び込んで暴れる。その時外交官秘書と恋に落ちる。
組織は報復として警察官を次々殺して行った。
そんな時リッグスは外交官秘書を自宅に呼んでヤリまくってて連絡つかず・・
やがて敵が自宅にヘリでやって来て撃ちまくられた。
何とか逃れて女を家に送り届けたが、尾行されておりそこで捕まる。
で体の自由を奪われて海に沈められるが、得意の肩関節外しで助かる。
しかし女は殺されていた。またマーティの妻もこの組織に殺されたと判明。
怒ったリッグスは警察官としてでなく、一人の男として敵と戦う事を決意。
それを聞いたマータフも警察クビの覚悟を決めてリッグスに合流。
車でアジトの支柱を引っ張ってアジト崩壊。監禁されてた運び屋も救出。
最後は敵が麻薬で儲けた金を船で自国に持ち帰ろうとしていた所、
コンテナの中に忍び込んで逆襲、皆殺しにする。
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いやあ、かなり久々に見たけど面白かったわ。やっぱりええコンビやなあ。
マータフがウンコ中に爆弾仕掛けられたシーンでは、
リッグスが自ら申し出てマータフを浴槽に引きずり込んで救う。
また全体に黒人差別がちょっとしたテーマになっており、
アパルトヘイトの南アフリカ大使館が悪の枢軸として描かれる。
リッグスはそんな差別意識満載の敵を憎み、露骨に軽蔑している。
それはコンビであり親友であるマータフが黒人だからと思われる。
マータフはその友情にこたえ、最後はクビを覚悟でリッグスに加担する。
またリッグスが撃たれた事で怒り心頭に発し、敵ボスを射殺する。
このような名コンビに加え、今回は運び屋のキャラも立ってた。
おしゃべりで軽薄に見えるため、2人は最初高圧的に対処していたが、
なかなかいい奴なので最後は友達のような感覚で行動を共にしている。
敵に捕まって拷問されても口を割らないといった根性も見せている。
・・・でもやっぱり古い作品だけあって、ツッコミ所も多数ある。
まず警護中の民間人を連れて無許可で組織のアジトに行くのはあり得ん。
現代風な感覚で言うと、そんなの全く格好良くないけどなあw
あと敵組織が報復を始めた際に女とヤッてて連絡つかんってのもなあw
それに敵の尾行に気付かずに女を自宅に送り届けた事も大失態。
そもそも強引に誘った経緯もあるし、リッグスが殺したようなもの。
愛した女を殺された言うて怒るのは、少し筋が違うと思うわ。
っていうか、組織が警察官を次々殺したのだってリッグスが原因。
密かに捜査を進めるならまだしも、無駄に挑発しに行くんやからなあ。
それって任務でもないし、別にメリットないし、何故そんな事をしたんだか。
それに運び屋が組織に捕まって拷問を受けるが、
これだってマータフが自宅に戻った際、運び屋を車に残したのが原因。
警護せなアカンのやから一緒に自宅に入れっての。完全にチョンボやん。
それからこの話、後日大問題になるのは必至。
任務外で外交官を殺してるんやからなあ。完全にクビやろう。
ってよりも刑務所行きになる可能性すらあるで(場)
領事特権に風穴を!
"リーサル・ウェポン" シリーズ第2作。
ムービープラスで鑑賞(地上波吹替追録版)。
冒頭からド派手なカーチェイスが炸裂してアドレナリン大放出。その渦中で発見された大量の金貨が事件の呼び水に…
リッグスとマータフの掛け合いや、ジョー・ペシとのコミカルなやり取り、伏線の効いた笑いが絶妙に面白かったです。
最低最悪の南アフリカ領事に追い詰められていくリッグスとマータフ。壮絶なアクションの末、怒りの爆発した彼らが領事特権に文字通り風穴を開けた瞬間に溜飲が下がりました。
※修正(2024/04/26)
ど派手な展開
続編としてよくできてる
2は見たことがあった。
ほんと終盤まで思い出せてなかったが。。
1から続けて見るほうが、いろいろ踏まえているのでよい。1から比べても失速もなく、同じテイストを保っているので見やすい。終盤ちょっとシリアスなので、そこは好みとしては1のほうが好きかな。
でも続編としてよくできてる。続けて3へ。
細かい内容よりパッツイ・ケンジット!
マーティン&ロジャー&レオを絡みが楽しい
メルギブに萌える
第1作目も好きだが、2作目の方が印象に残っている。理由は、ヒロインのリカが、エースワンダーのボーカル、パッツィ・ケンジットだったから。別にバンドのファンだったわけではないが、金髪・碧眼で棒のように痩せた体に、ピンストライプのミニのスーツを着た、品行方正でお堅いパッツィ・ケンジットが、青いスタジャンにジーンズ、フランネルシャツにモレット(!)な、ガサツな感じのリッグスに惹かれていくところが妙にそそられた。当時、南アのアパルトヘイトがあったことがプロットの背景に使われているが、南ア大使館の総領事を悪者にするという、今では考えられない設定に時代を感じる。最後、溺死させられたリカをお姫様抱っこして、途方にくれたまま歩き回るメルギブは今観ても泣かせる。
二人のコンビが板についてきましたね。加えて今作、ジョー・ペシが楽し...
Make smile, make smile, make smile!! メル・ギブソン主演の破天荒な刑事二作目
まず「1」との主人公のキャラの違いにビックリします。一作目は毎日自殺を考えてるような影のあるキャラクターだったのに、「2」ではTV見ながら笑ってたり。いったい「1」と「2」の間で何があったのでしょうか!?
「2」では思いっきりコメディのパートが増えてます。確かにこっちがリーサル・ウェポンのイメージに近いかも。爆発の量も前回より大幅に増えてます。
当時は南アフリカのアパルトヘイト問題があったんですね。今観ると歴史を感じます。ダニー・グローバーが南アフリカに移住したいというシーンは当時の世相を反映してますね。
真面目に観てしまうと相当外交問題な内容ですが、そこはリチャード・ドナーのアクションコメディ。難しい事は言わずに笑って楽しむのが正しい見方だと思いました。
難しい謎解きなどいらない
大ヒットシリーズ第2弾には笑いの要素と恋愛が必要と感じたのか新キャラクターにジョー・ペシを起用し、メル・ギブソンには前作の‘前妻を忘れられない’とゆうキャラクター設定をあっさりと覆す役で観る者を唖然とさせ、しかも一気に解決させる荒業(笑)にでる。
しかも相変わらず謎解きは不要とばかりに犯人はあっさりと分かり(笑)名コンビの二人は幾多の困難にあっても犯人側からはトドメを刺されず(笑)反撃に転じるのだった。
今となっては当時のアパルトヘイト問題を幾ら作品に反映させても空々しく映るのが何とも虚しいばかりだ。
アクションが派手
1作目を見たのは随分前で、あんまり覚えていないのだが、メルギブソンが精神を病んでいる変なアクション映画だった印象がある。この作品でも海辺でトレーラーハウスに犬と暮らすような変わった人物だった。しかし美女をお持ち帰りで即セックスするような面もあった。
なんとなくテンポが悪くて見ていて飽きた。見せ場はとても激しく、特に崖の家を崩すところはすごかった。味方が死ぬだろと思った。そんなところもメルギブソンの自暴自棄な感じがうかがえた。
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