ラビリンス 魔王の迷宮のレビュー・感想・評価
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美しく楽しいファンタジー
サントラも買いました。子供の頃から何十回も見ています。ジェニファーコネリーに憧れてデヴィッドボウイ演じる魔王ジャレスに恋した幼少期!ルド大好き
ジェニファー・コネリーの美しさに息をのむ
前年に同じSFファンタジーの『ネバ―エンディング・ストーリー』が公開、ポスト「ブルック・シールズ」と騒がれていた美少女ジェニファー・コネリー目当てで観にいった覚えがありますね。38年ぶりに見直してみても彼女の透明感ある上品な美しさは別格でしたね。
CG技術が生まれる前、「セサミストリート」を成功させたジム・ヘンソン監督のマペット操演はCGで何でも表現できる今からすれば、独特の味やぬくもりが感じられて良いですね。
デビボ愛でる
デビボ、カッコ良すぎ。
ダサかっこいい。タイツのモッコリ感がまた良し。
Underground, As the World Falls Down, Magic Dance, 曲もイイ。
デビボ、歌うまい。
ストーリー?
いやいや、デビボを嗜む映画。
ジェニファー・コネリーはこの頃15歳くらいだけど、メチャかわいい。
駄作と聞いてましたが…
火曜の映画の日に、たまたま職場が近い知人と待ち合わせの約束をしてしまい、観たい作品の上映時間のタイミングが悪く、これしか観るものないのかー、あとはほぼすでに見終わってるー、と渋々選んだ作品でした。w
ただ、デヴィッドボウイ全盛期、超絶美しい魔界の王様を拝みにいっただけでしたが、他に観客が1人しかいなかったので、ナンセンスなキモかわ人形たちに、自由に声を出して終始笑っていましたwww。
映画好きなカナダ人の友人に、一番好きな作品は何?と聞いたら、グーニーズとラビリンスと即答され「子供か!」とツッコミを入れたのは言うまでもありません。その2作を選ぶ日本人は多分いませんよねーw。まぁ、私も子供の頃に観てたら多分ワクワクしたんだろうなと思いました。
折しも、一昨日アカデミー賞視覚効果賞にGODZILLAマイナス1が選ばれ、あの低予算であんなにも怖くて、強くて、美しいGODZILLAが生み出された感動を、世界的に噛み締めたあとで、この古典的な人形劇wに、別の意味で感動しました。
正直、全部ブサくてキモいモンスターたちが、あんなに自然な動きでいかにもサラを助けたり、陥れたり、おちょくったりするのが本当に楽しかったです。
もちろん、今は亡きボウイの歌声にジーンとしながら、赤ちゃんをあやしたり抱っこしたりしてる姿に悶絶しながら、古き良き時代に思いを馳せていました。
そういえば、ジェネシスの「混迷の地」(Land of Confusion)のプロモーションビデオを始め、80年代はああいうパペットものが割と主流だったけど、エンドロールを見てたら一体のパペットに何人も人手が必要だったことにびっくりしました。すごい技術だったろうし、かなりお金をかけた割に興行的にはコケてしまって残念です。
サラ役のジェニファー、少女マンガの主人公のようでした。一切瞬きしないドアップ、目に星がキラキラ輝いてました。
PS ボウイに抱っこされたり、目の前で歌を聴けたトビーくんは今でも覚えているのかな?…羨ましい!
ジェニファーコネリーかわゆい
デヴィッドボウイに演技をさせるだけではなく歌を歌わせていることによって全体的のカラーが随分そういう色に染まっていると思った。これは映画を作っていく過程においてだんだんそうなってしまったのか、それとも映画を作る前から全部監督のイマジネーションによって決まっていたのか?なぜかそこんところがとても気になった。
全体を通して子供向けで大人が見ると退屈ではあったが見終わってみれば面白かった。 特に臭い池から宮殿での戦闘、それから不思議な階段・・この辺の3段クライマックスがとても盛り上がって映画を良いものにしたように思った。ラストシーンも決まっていて素敵だった。
すっとぼけた老人たちに我慢する映画!!
迷宮と言っても屋外の岩場なので、薄暗いダンジョンや宮殿を期待すると違いました。ゴブリンたちの造形は良くできていますが、すっとぼけて騒がしいお爺ちゃんたちの対応を延々と続けるような映画で、現代日本みたいでしんどいです。楽しいとかワクワクするとかはありませんが、魔王からすると美少女が自ら飛び込んできてくれてラッキーなので、何とか嫁にしたいというエロスな妄想が膨らみました。
美少女ジェニファー・コネリー
子守を頼まれた主人公(ジェニファー・コネリー)、泣き止まないので悪態を吐いたところ、赤ん坊は魔王(デイヴィッド・ボウイ)にさらわれてしまう。
主人公は赤ん坊を救い出すため、桃太郎のような旅を始める。
デイヴィッド・ボウイの歌が満載で、ジェニファー・コネリーの可愛さを眺めているだけで満足。
ボウイファン必見
2022年9月11日
映画 #ラビリンス/魔王の迷宮(1986年)鑑賞
製作総指揮が #ジョージ・ルーカス となっているが、本人は見たのかな?と思ってしまう
#デヴィッド・ボウイ ファンが5割と #ジェニファー・コネリー ファンが5割かな
ボウイの歌声を聴けるのがいいところですね
主人公、魔王以外がマペットっていう人形なのが面白い。 今のCG文化...
主人公、魔王以外がマペットっていう人形なのが面白い。
今のCG文化の作品と比べると描写に時代の流れを感じるが、城の城下町?っぽいところや迷宮全体など、ナログ全開の手作り感がなかなかどうして良い味を出している。
迷宮の仕掛けや落ちていくときの手だけで顔を表現、キャラクター設定の各シーンのアイデアも面白い。
城門を潜り抜けた後のドタバタ劇はどこかで見たことあるような展開ネタばかりで笑ってしまう。
最後のランスロットをトビーに抱かせた後、電気を消すカットで一回止まった(止まってる?)ような演出があって、そこからのエピローグ的な展開が好き。
少女の成長をとおして友情や葛藤するときの感情なんかをうまく表現できていると思った。
こういう映画を今の技術でリメイクしてほしいな。
まああれだジェニファーコネリーがただひたすら可愛いってことです!
桃を食べた後の舞踏会シーンのジェニファーの美しさは必見です!!
家族でも
デビッド・ボウイとジェニファー・コネリーの主演二人の魅力満載。途中だるい感じもあったが、ラストのセットとカット割はよかった。赤ちゃんと、ジェニファーと、階段、位置関係とか緊張感とか計算された美しさだった。
壮大なる人形劇
壮大なる人形劇といったところ。
くだらないなぁ~と思いつつ、なんかついつい目が離せず最後まで観てしまいました。
あれ?これって面白かったってこと?
ヒロインのジェニファー・コネリーのキュートさが炸裂。
なつかしい! ジェニファー、当時は衝撃を受けました。こんな綺麗な子...
なつかしい!
ジェニファー、当時は衝撃を受けました。こんな綺麗な子がいるのか!と。世界一の美少女と確信しました。ポスターも貼ってたなあ(笑)今見てもうっとり。可愛さと美しさとを兼ね備えてますね。
私はジェニファーなのですが、女性方のお目当てはやはりデビッド・ボウイ。あの妖艶な美しさは確かにこの世のものとは思えない。この役どころ、ぴったり(笑)
古い映画なので、迷宮の住人たちがCGではない。驚きです。大赤字だった模様(笑)
ハリー・ポッターとかが好きならきっと楽しめるはず。私はやや苦手ジャンルなのですが、ジェニファーだけで存分に楽しみました。
さあゴブリンの世界へ
14歳の少女サラ、さらわれた赤ん坊の弟トビーを取り返せ。浮世離れの神出鬼没の陛下ジャレス(デヴィッドボウイ)、手品の如くガラス玉を操る、自信の能力について歌う序盤の唄とゴブリンの仮面舞踏会のシーンが妖しさが出てた。臆病で裏切者な小人の相棒ホグル、岩を念力で動かすチート能力の持ち主二角獣のルード、キツネのディデュモスに犬のアンブロシウス。内側が腕だらけの穴が手で顔を作り話す、しゃべるドアノッカー、一点透視の石像、ファイヤーギャングの合成ダンス。エッシヤーのだまし絵のような3次元階段迷路。ラストは部屋でパーティ。OPEDに登場するフクロウ。
メイキング、マスク作ったりパペットを大勢で吊るしたり何十キロもする人形に入って操ったりする舞台裏を見ると夢が詰まってて見てて飽きない。ホグルの造形は18個のモーターで5人がかりで動かす。「ダーククリスタル」は全編パペット、今作は人間とパペットの融合。
ボウイとジェニファーのマペッツ・ムービー
今のハリウッド・ファンタジーは背景も美術もキャラさえもCGだが、80年代はまだアナログ時代。
多少チープ感はあるが、この手作り感にほのぼの。トリックアート的な迷宮の抜け道もユニーク。
主人公と魔王以外ほとんどマペット。その“演技”は見事の一言に尽きる。
特に、ホグルの表情の豊かさは秀逸。
個人的には、ワンシーンしか出なかったけど、ケムシがお気に入り。
ゴブリンの王にさらわれた幼い弟を救う為、15歳の少女サラは不思議な迷宮の世界へ…。
奇妙な世界は『不思議の国のアリス』、途中仲間と出会って目的地で目指す冒険は『オズの魔法使』。
ドタバタ&グダグダ、空想好きじゃないサラなのでオチも何となく予想出来る。
話自体は他愛ない子供向けファンタジー。
そこを、デヴィッド・ボウイとジェニファー・コネリーの魅力で補っている。
今ならビジュアル系バンドにも居そうな奇抜な格好の魔王。
もしこの役がデヴィッド・ボウイでなかったら、トンデモな駄作だったろう。
彼の珍妙な存在感と、彼の為に用意されたようなミュージカル的なシーンや数々の楽曲が楽しい。
そして、ジェニファー・コネリー。
とやかくは言わない。ただただ一言。
もう、可愛いのなんのって!
デヴィッド・ボウイが出てるから.....!?
子供が観たら楽しいと今の映画より特殊効果がお粗末な分、リアルでさすがG・ルーカスが絡んでいる感は出ている。
D・ボウイは70年代のジギー・スターダスト含めたロックンロールしてた頃が格好良い。
ファンタジーやSFのジャンルは色々な意味で80年代が素晴らしい。
Dance magic dance! デヴィッド・ボウイ出演のやさしいファンタジー
デヴィッド・ボウイが稀代のミュージシャンである事は言うまでもありません。この映画が作られた頃はいわゆるロックンローラーな時期も通り越して「レッツ・ダンス」で再び人気を博していた頃でしょうか。当時のデヴィッド・ボウイがゴブリンの魔王役を楽しそうに演じています。
というか、この映画作った人はとても楽しかっただろうなっと思える作品への愛に溢れています。プロットは「オズの魔法使い」をそのまんまなぞりつつ、80年代ならではのパペットを使った演出になんとも言えない暖かみを感じます。いいなぁ、こういう映画って。
当時14才だったジェニファー・コネリーの演じるサラが、ゴブリンのホグル、臆病な怪物ルード、子犬に乗ったキツネ?の騎士ディデュモスと仲間を集め、拐われた弟がいる魔王の城を目指すという王道なファンタジー。
確かに子供向けなのですが、話もテンポ良く進み、喋る毛虫や岩がいたり、扉に道を教えてもらったり、頭がとれるファイヤーギャングや爆弾の球にゴブリンが入っていたりと色んなアイデアで観る人を楽しませてくれます。
近年のCGを使ったリアル系ファンタジーも大好きなのですが、たまにはこういうなごみ系ファンタジーも良い物だなと思いました。日々の生活に疲れている時に童心に戻れる作品。小さいお子さんと観るには特にお勧めです。
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