ラッシュアワーのレビュー・感想・評価
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ビーチボーイズが好きってのが意外!
手錠はめられたハンドルを付けたままの格闘シーンはすごかった!エンドロールで何度もNG出してるところからしても偶然のたまもの。料理店の2階という狭いシチュエーションも良かったし、拳銃を奪う早わざも見事。
香港カンフーとハリウッドのバディムービーを見事に融合させたという手腕もさることながら、『レッド・ブロンクス』以降、ジャッキー・チェンの名をアメリカ中に知らしめた作品なのだろう。クリス・タッカーのうざいほどの口技も加わり、凸凹コンビを確立。たまに見ると、やっぱり軽快で面白い。音楽ではラロ・シフリンによりカンフー映画っぽさを醸し出し、エドウィン・スターの「WAR」がノリノリだった。
脇では爆弾処理班のジョンソン(エリザベス・ペーニャ)もいいし、序盤での爆弾売人クライブがクリス・ペンだったということも嬉しい。ペンは2006年に亡くなり、ペーニャは2014年に亡くなった。
チェンさん最高
ジャッキーチェンさんは子供の頃から観ていて、ずっと大好きです。
何才になっても、いつ観ても楽しい映画の時間を提供してくれますね。
ラッシュアワーはチェンさんの真面目な役ながらコミカルなところとクリスタッカーのテンションの高さとうまくマッチしていてバディムービーとしても良かったと思います。
このアクションならジャッキーじゃなくても・・・
中国在アメリカ総領事の娘が誘拐され、総領事の旧知の捜査員が呼び寄せられます。FBIはそれが面白くなく、市警の厄介ものをアテンドして捜査から外そうとしますが二人とも強引に捜査を行って・・・と言うストーリー。
ジャッキーチェン主演のハリウッド映画です。子供の頃、ジャッキーチェンが大好きで良く見ていたのですが、やはり年齢による衰えが目立つようになって鑑賞しなくなりました。ラッシュアワーは、既に鑑賞しなくなってから公開された作品です。
鑑賞の印象は、ビバリーヒルズコップにジャッキーを足したイメージでしょうか?かなり売れた映画のようですが、私にはやはりアクションの中途半端な印象が強く評価し難い印象を持ってしまいました。
昔のジャッキーを知らない方なら、もっと楽しめたのかもしれませんね。
異人種バディがハリウッドを制す
思い出しレビュー34本目。
『ラッシュアワー』
ジャッキー・チェンがクリス・タッカーとバディを組み、アメリカでやっとと言える成功を収めたポリス・アクション・コメディ。
もはや余裕のジャッキーのノースタント・アクション、クリスのマシンガン・トーク、二人の愉快な掛け合いや次第に育まれる絆、テンポよく、見せ場もふんだんに設け、これぞザ・B級グルメのド定番!
シリーズ化されたが、やっぱこの第1作目が一番面白いね。
一見ごく普通の娯楽作だが、今こそ見ると、とある意味合いがある。
人種の多様性が叫ばれる昨今のハリウッド。
20年近くも前に、アジア人と黒人がバディを組んで主役を張り、大ヒットさせていた。
世界に於けるジャッキー人気、アメリカでのクリスの人気、万人受けしそうな作品なのでヒットは当然かもしれないが、よくよく考えれば凄い事である。
果たして、この二人に続くような異人種バディは現れるのだろうか…?
ジャッキーのアクションはほんとすごい。そのジャッキーとコンビを組め...
ジャッキーのアクションはほんとすごい。そのジャッキーとコンビを組めるクリスもなかなかやるなって感じ。そこがメダリオンとの差。ダブル主演って難しい。
アクションあり笑いあり!
ジャッキー・チェンのアクションは本当にキレがあって何回見てもいいですね~!アクションはもちろんですが、クリス・タッカーの軽快な軽口も凄く良かったです。凄くいいコンビだと思います。あとジャッキー映画お馴染みのエンドロールにあるNGシーンは最高に面白かったですww
アクションあり笑いありのいい映画だと思います!
ただのラッシュアワーさ
映画評価:65点
何回も観ましたが素晴らしい作品ですね
何度と観ると細かい部分までこだわりを感じますね!
最近のラッシュアワーの最高のコンビネーションというイメージが強かったので、最初の二人は全然噛み合ってもいないし、ギスギスしている所も多かったんですね。
でも最初からコンビネーションが良かったら、そっちの方が変ですし、ましてや信頼なんてある訳ないですからね
そんな関係性の中にも笑いと技術を詰め込むのは、監督の手腕と役者の演技力に拍手です。
最後にはスッキリした気分になるのも良い点ですね。
【2014.6.10鑑賞】
ジッャキーのハリウッド作品の中では良作
総合:75点
ストーリー: 55
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 65
人気となったシリーズの最初。ありきたりの平凡な物語だが、ハリウッドにいっても相変わらずのジャッキーらしい軽いのりの娯楽活劇映画に仕上がっていて楽しめる。何だろう、ビバリー・ヒルズ・コップと香港版のジャッキー映画を足して二で割ったような雰囲気。
銃を持ち体格のいいアメリカ人相手に格闘はそれほど多くはないが、その分銃や高いところから飛び降りたりといったところで見せてくれる。それに加えてクリス・タッカーの軽快なおしゃべりと軽薄な性格がジャッキー映画のもつ喜劇さに良く合っている。ハリウッド進出後のジャッキー作品の中では良い出来だと思います。
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