劇場公開日 1999年4月17日

ライフ・イズ・ビューティフルのレビュー・感想・評価

全209件中、1~20件目を表示

3.5楽しめた

2025年9月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

第二次世界大戦の時代の話なので、暗くなりそうだが、主人公のユーモアで暗くなりすぎなかった。

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たくわん

5.0家族、子供を守る人生の美しさを描いた映画

2025年9月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

幸せで笑いに満ちた生活が、徐々に戦争に侵されていく物語と演出が見事!
『シンドラーのリスト』や『関心領域』のようなホロコーストに正面から向き合うものではありませんが、家族、子供を守る人生の美しさを描いた映画です。

私は1999年に結婚前の妻と観て、今回は子供たちを含めた4人で鑑賞しました。

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FCアクセルJr.'09

3.0アカデミー賞のスピーチ

2025年9月8日
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鑑賞方法:映画館

怖い

2025年9月初めて劇場鑑賞。アカデミー賞での受賞スピーチがやたら長く鬱陶しかった記憶があり、作品中のグイドそのままであることに驚いた。映画、ドキュメンタリー、書籍などでユダヤ人の悲劇が取り上げられており、私も何故欧州(含むロシア、東欧)でユダヤ人が嫌われて来たのかは、ピンと来ないまでも、イスラエルのパレスチナ人への民族浄化を見るまでは同情していましたが、本日はそこまでの同情は感じませんでした。

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Cabe

4.0人生が美しいのはあなたのお陰

2025年8月30日
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泣ける

悲しい

癒される

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デブータ

4.5こんな父親になりたかった

2025年8月26日
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はなてん

5.0チャップリン

2025年8月25日
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97年の公開時にも観ましたが、今回改めて観たら主演のロベルト・ベニーニはチャップリンを尊敬してるのかなと思いました。あの帽子にコミカルなアクションにオーバーアクション。まさにチャップリンを連想しました。ロベルト・ベニーニでチャップリンの映画を撮っても面白いだろうなと思いました。97年の公開時にも涙が流れましたが今回も涙が流れました。良い映画です。名作だと思います。

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ちびた

4.0ラストが本当に惜しい

2025年8月24日
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鑑賞方法:映画館

とにかく主人公がポジティブで陽気でおしゃべりで底なしに明るい。
この映画を見て連想したのがチャップリン。喜劇としては共通するものを感じました。
あとニュー・シネマ・パラダイスもオマージュとして感じました。

個人的にラストがちょっと残念だったかな。やはり戦車に乗って子供を迎えに来てくれたら最高の作品でした。

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canghuixing

4.5前後半での明暗展開に魅せられました。

2025年8月24日
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悲しい

幸せ

ドキドキ

最初はグイド(主役イタリア人男性)のチャラくて突飛なしつこい求愛アピールに閉口したものの、いつの間にか私もドーラと同じく魅了されていました。
前後半での明暗展開のコンラストでも、貫かれるグイドのあっけらかんとして明るく深ーい愛にしてやられましたー。

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ももいろのきりん

5.0やはりコメディ ラストは落語みたいな見事なオチ でもそこで止まらなくなるのは笑いではなく涙

2025年8月23日
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Freddie3v

5.0ロベルト・ベニーニ

2025年8月22日
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鑑賞方法:映画館

グイドのしつこいくらいのアプローチにドーラが惹かれていくように、観ているこちらもロベルト・ベニーニのしつこい笑いにいつしか引き込まれてしまう。(最初はいやだったのに)

微笑ましい夫婦愛、親子愛に引き込まれたところで、一気に抗えない悲劇に。

子どもを怖がらせないように嘘をつき続ける、収容所でそんなに上手くいかないとはわかっていても、ロベルト・ベニーニのムービー・マジックに魅せられる。
泣かせにこないから泣かされる。
放送と音楽を使って生きていることをドーラに知らせるところは泣けました。

帽子、なぞなぞ、戦車、巧みな脚本
あっ、えっ、見せない。日本映画のようにダラダラとしたエピローグなし。潔い演出。

ロベルト・ベニーニのアカデミー賞受賞も納得。
授賞式で椅子に乗って立ち上がっていたロベルト・ベニーニの喜びようが忘れられない。
ライフ・イズ・ビューティフル!

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大吉

3.5グイドの不注意行動が気になりすぎて共感できなかった

2025年8月22日
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Bigcat

4.0心を救う嘘

2025年8月19日
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泣ける

悲しい

怖い

20年ぶりくらいで観ました。前半はまったく記憶になくて、収容所こんなに短かったっけ?と驚きました。

ライフイズビューティフルという嘘を信じさせてくれる作品です。

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HUGH

4.0楽しく哀しく幸せで怖くて温かく切ない

2025年8月19日
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泣ける

笑える

悲しい

良い映画でした。
それ以上に付け加える言葉はないです。

と書きつつ、少し付け加えたくなっちゃうのだけれど、日本ではあまり知られていない1943年7月のムッソリーニ政権崩壊後のナチスドイツによりイタリア北部の過酷な占領統治を描いています。
舞台はイタリアのトスカーナ地方。

主人公の底が抜けた剽軽さと無償の愛が、何かを思い出させると考えていたのだけれど、チャップリン映画のチャーリーでした。
チャップリンも「独裁者」の中で、ユダヤ人迫害を風刺していましたね。

楽しく哀しく幸せで怖くて温かく切ないものが、混じりあっている良い映画です。

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ねこたま

5.0無口なイタリア人に会いたい

2025年8月19日
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26年ぶりに観ましたが、物忘れを有り難く思いました。ストーリー全く憶えて無く、新作として観てました。悲惨さ全く感じ無かったのはベニーニの演出の妙ですね。それ故に余計に心に悲惨が染みました。イタリア人の共演者もベニーニのイタリア語機関砲には辟易した様子感じました。最初から最後までベニーニ・オンパレード、お見事でした。

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ホモ・サピエンス

5.0久々に観て笑って泣いてしんみりして

2025年8月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

何回も見ているし録画してライブラリにもあるんですがシアターにかかるので勇んで柏のキネマ旬報シアターへ、待合室のとこにある懐かしい名画のパンフレットとか見たりです。
映画は戦車がやってくるとお父さんからお子さんが何回も言います。最後にほんとに来てなんですかその時はお父さんはいないんですよね。泣
笑って泣いて感動ものの名作ですね。映画館で見ると、やはりいいですね
ビバキネマ旬報シアターです。週末はルノワールとかショーンベイカー監督の特集やっているので行こうと画策してます

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芭蕉翁

3.5漸く鑑賞

2025年8月18日
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鑑賞方法:映画館

ロベルト・ベニーニってやはり私は鬱陶しく感じるのだが、ラスト数分の流れは本当に感動的だった。

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Mr. Planty

3.0アウシュビッツ?

2025年8月18日
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kazu565

5.0アレッツォに行ってしまいました

2025年8月17日
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泣ける

笑える

悲しい

20数年前、公開当時に本作品を観て感銘を受けてロケ地のイタリア、アレッツォに行ってしまいました。
3人で自転車に乗るシーンがとても素敵で忘れられません。
これは壮大なるラブストーリー&反戦映画です。
グイドの様な男になれたらいいなと思って今日まで生きて来ました。
またスクリーンで観れた事に感謝。
わかっているラストシーンでまた涙してしまいました。

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コウジ

3.0人の親として

2025年8月17日
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泣ける

単純

楽天的なイタリアの雰囲気の中で進行する物語、しかし当初からファシスト的敬礼や黒シャツ隊など時代の不穏なアイテムが登場します。陽気な雰囲気のまま結婚、子供の誕生と進みますが気づけば周りはドイツ軍だらけ、主人公たちも強制収容所へ連行。ここで物語の核心となる嘘を主人公は子供につき続けるわけですが、個人的には実際のドイツ軍はここまで甘くはないだろうと思わせるシーンが多く、ちょっと作品に入り込めませんでした。
しかし、引き続き子供にうそをつくシーンで、「人を薪のように焼くなんてことはありえないだろう?」というセリフは現実に対する強烈な皮肉に聞こえました。最後まで子供に悲しい思いはさせまいとする姿は、人の親ならばそうだろうと納得です。

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FormosaMyu

4.0父親の姿に貫かれる

2025年8月17日
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ドキドキ

リバイバル上映で鑑賞。リバイバルするくらいだから上物だろうと期待したが、なかなかのもの。先入観なく見るために事前情報無しで鑑賞したため、序盤はテンション高い主人公のドタバタ映画かと思わされたが、明るい前半から一気に重い後半に。ユダヤ人迫害の被害者だが、息子を暗い気分にさせないように配慮しながら守り抜く姿に父親の理想像を、みました。

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ショカタロウ
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