「男の中にあるもの」ライトスタッフ ちゃーはんさんの映画レビュー(感想・評価)
男の中にあるもの
ライトスタッフ、絶対に目には見えない何か。誇りを持って生きている人の中にしかないもの。どんな力にも崩せないもの。ただ生きているだけでは、決して持ち得ないもの。
男として生きるのなら、ライトスタッフを持ち続けて生きていきたい。ただ生きるのではなく、誇りを持って。たとえ、自分の存在を否定され続けたとしても。
自分にはこのライトスタッフがあるのだろうか。そんなことを考えさせられた映画。自分にとってのライトスタッフは、ここで語られるものとは違うものかもしれない。
ただ、生きるのでは、生きていないのと同じこと。生かされているだけでは、死んでいるのと同じこと。生きていたい。もっともっと生きていたい。自分を以って、突き抜けろや。
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