ライアーライアーのレビュー・感想・評価
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コミカルさに隠れた嘘と真実の深み
ジムキャリーがとにかくおもしろい。動きも表情も喋り方も、全てがおもしろかったです。
マックスとフレッチャーのやりとりが凄く微笑ましくて、ずっと見ていたくなりました。アイアンクローとかプレゼントのシーンとか。
オードリーの複雑な心理描写も良かったです。リアリティがありました。本作の登場人物はみんなそれぞれの人間性が感じられて、とても好きです。
ただ笑えるというだけではなく、嘘と真実によってもたらされる人間関係や物事の複雑さといった、考えさせられる要素も含まれているのが良かったです。
他の方の解説を拝読させて頂くと、全く気づかなかった暗喩を知ることができて、より本作が好きになりました。例えば、赤と言いたかった青いペンの持つ意味や、アイアンクローに対する反応から読み取れることだとか。大変興味深かったです。
コミカルさに隠れているけれど、深みのある作品だと改めて感じました。気になった方は調べてみてください。
フレッチャーは嘘というか社交辞令のような、言葉の表現の仕方が上手いんですよね。見習いたいくらいです。嘘が使えなくなることで逆説的に嘘の重要性を表現していて、かつ笑えるのが素晴らしい。
エンドクレジット前のNGシーンもおもしろかったです。楽しい撮影現場だったんだろうなあ。この様子を見るに、本編にもアドリブがたくさん入っているのかも。
大いに笑ってちょっと感動して、温かい気持ちになれる上に深みも感じさせる素敵な映画でした。
本音を言うって気持ち良いなぁ
さすがジム・キャリー☆
とっても笑えていい気分になる
タイトルなし(ネタバレ)
真っ黒いわんわん。尾も白くない。ギャグも。
コンピュータはXP、若しくは2000の時代かなぁ。
もっとも、僕はアップルクラシックだったなぁ。
僕にとってはこの頃から良くなって、そのまま、真っ逆さまの転落。
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